こんな愛の伝え方もある:阿部智里「まつばちりて」
きょうは阿部智里氏の傑作和製ファンタジー〈八咫烏〉(やたがらす)シリーズから、短編「まつばちりて」を紹介します。何度読んでも毎回泣いてしまいます。こんな愛の伝…
きょうは阿部智里氏の傑作和製ファンタジー〈八咫烏〉(やたがらす)シリーズから、短編「まつばちりて」を紹介します。何度読んでも毎回泣いてしまいます。こんな愛の伝…
韓国OSTアルバムの前回記事で紹介した韓国ドラマ「知ってるワイフ」(2018年製作、全22話)を見終えました。基本的にラブコメながら、挿入歌の歌詞のとおり、せ…
三浦しをん氏の本屋大賞受賞作「舟を編む」がドラマ化されるそうです。ドラマ化の記事を読み、小説を読み直し、映画を観直し、この傑作のドラマ化がとても待ち遠しくなり…
脚本家の山田太一氏が亡くなりました。様々なテレビドラマで名を残した方ですが、私はどうしても「異人たちとの夏」が思い浮かびます。小説は第1回山本周五郎賞に輝き、…
きょうは藤原伊織氏の「てのひらの闇」を紹介します。ジャンルで言えば推理小説、ミステリーなのでしょうが、ハードボイルドであり、企業小説でもあり、ビカレスク(悪漢…
きょう紹介するのは、ベネディクト・カンバーバッチ主演の映画「イミテーション・ゲーム」(原題:The Imitation Game)です。日本版の副題は「エニグ…
韓流ドラマといえば、記憶喪失、ドロドロの復讐劇、都合の良い展開だけが売りだと思い込んでいる人は、人生の半分を損しているとしか思えません。Netflixで独占配…
ふたたび小野不由美氏の「十二国記」シリーズです。前回は「あんなにたくさん読めない。1冊だけ読んで判断したい」と言われたら?という無茶ぶりな設定でしたが、今回も…
小野不由美氏の壮大なファンタジー「十二国記」シリーズ。最初に読むならエピソード0の「魔性の子」、あるいはエピソード1、陽子の物語の「月の影 影の海」でしょう。…
きょうも夜に聞くと心地よい韓流ドラマ曲です。日本にも熱いファンが多い世界的アーティスト、BTSのメンバーが歌う曲の中でも、特に夜に聞きたい3曲を紹介します(2…
きょうも夜に聞くと心地良い音楽の紹介です。きょうは妻の影響で観るようになった韓流ドラマから選びました。韓流ドラマ好きなら「ああ、あの曲!」と思う旋律のものばか…
きょうは夜に聞くと心地良い映画音楽を紹介します。ベッドに入ってからBGMとして流す私のプレリストから選曲しました。映画の情景を思い浮かべながら眠りにつくのは何…
きょうはイギリスの映画「フローズン・タイム」(原題:Cashback)を紹介します。もともとは2006年製作の短編映画でしたが、アカデミー賞の短編部門ノミネー…
きょうはTONOさんの漫画「アデライトの花」を紹介します。まだ連載中の漫画で、どのように物語が展開するのか予想しにくいのですが、続きが読みたくて仕方ないと思え…
きょう紹介するのは小野不由美氏「魔性の子」です。和製ファンタジーの金字塔とも言ってよい不朽の名作「十二国記」シリーズで、「エピソード0」と位置づけられている小…
きょうは、ジョニー・デップ主演の映画「ネバーランド」(原題:Finding Neverland)を紹介します。ディズニーアニメで有名な「ピーター・パン」の物語…
阿部智里氏の傑作和製ファンタジー〈八咫烏〉(やたがらす)シリーズをNHKがアニメ化するそうです。タイトルは「烏(からす)は主(あるじ)を選ばない」。このニュー…
きょうから3回連続で人形をモチーフにしたホラー小説と漫画を紹介します。人形を扱ったホラーはたくさんありますし、網羅して選んだわけでないので「3選」というわけで…
きょうはジョン・トラボルタ主演の映画「フェノミナン」(原題:Phenomenon)を紹介します。公開当時はエリック・クラプトンの主題歌「チェンジ・ザ・ワールド…
志水辰夫氏の小説を紹介する3回目は、短編集「いまひとたびの」です。背表紙の紹介文どおりですので、そのまま引用します。「大切な人と共有した『特別な一日』の風景と…