JREポイントには「家族メンバーにポイント移行」という機能があります。夫婦合わせて2万ポイント以上になっていたので、妻のポイントを私の方に移行して、JRE MALLで買い物に使いました(2024.12.23)
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JREポイントは、モバイルSuicaとVIEWカード(我が家の場合は夫婦ともJREカード)を紐づけて使うとポイントが面白いほど貯まります。そのことは以前にも記事にしました。
貯まったJREポイントは、ふだんはSuicaへのチャージに使って、時折キャンペーンで付与される期間限定ポイントがある場合は、JR東日本のECサイト「JRE MALL」で買い物に使う…というのがマイルールです(これも記事にしました)
そして、つい最近知ったのですが、VIEWカードの利用者なら、JREポイントを家族メンバーに移行することができるのです。
ビューカードをお持ちの場合、家族メンバーを作成することができ、家族間で貯めたポイントを移行することができます。
https://www.jrepoint.jp/point/spend/point-conversion/
- ポイント移行は1ポイント以上、1ポイント単位でお申込みできます。
- オーナーとして、家族メンバーを作成できるのは、JRE POINTにビューカードを登録されている方のみとなります。
- 登録できる家族メンバーは、登録されている住所と姓がオーナーと同一である必要があります。
- 家族メンバーに移行できるポイントは通常ポイントのみです。期間限定ポイントは移行できません。
妻の1万ポイントを私に移行
わたしのポイントは10448ポイント貯まっています(ポイ活のまとめ記事を書いた12月20日時点は10420ポイント)
妻も同じぐらい貯まっているだろうと思っていたら、妻はわたしよりも多く14305ポイント貯まっていました。
家族メンバーの設定をこないだ済ませたばかりだから、さっそく使ってみるか…
そう思って、妻のポイントをわたしの方に寄せる作業を行いました(以下、スマホアプリ「JRE POINT」の画面から)
赤枠のところの「家族メンバーでポイント移行」をクリックすると(画像1)
家族オーナーは妻で、わたしが「配偶者」として設定されている画面となり、下部にある緑の「ポイント移行」をクリックするだけです(画像2=このスマホ画像はわたしから妻に送るケース。実際は妻のIDで設定してあるアイパッドからアクセスして、妻からわたしにポイント移行しました)。なお、ポイントを一度に移行できる上限は1万ポイントでした。
わたしのJREポイントが、妻からの1万ポイントが加算されて、20448ポイントに増えました!(画像3)
JRE MALLでさっそくお買い物
さっそくJRE MALLに移行して買い物をしました(以下、JRE MALLのスマホ画面から)
ポイントで購入する商品は健康茶(350ml×72本=画像4)とはちみつ(120g×6個=画像5)にしました。
支払いゼロ円でもポイント付与!
気になるのは画像6です。はちみつの注文完了画面ですが「今回のお申し込みで付与されるポイントは、550ポイントとなります」と書いてあります。
え?ポイントで払ってもポイントがつくの???
これは楽天市場のユーザーならわかると思いますが、楽天市場で買い物をする時にポイントを使うと、新たにポイントがつくのは商品代金から使用ポイント分を差し引いた残額が対象となります。
例えば、5000円の品物の購入でポイント10倍の時なら翌日に500ポイントが付与されますが、5000円の買い物で貯まっていた5000ポイントを使うと、残額はゼロ円となるためポイントは付与されません。つまり500円分の損をしてしまうのです。
ですから、楽天経済圏の住人は
- 楽天市場の買い物では楽天ポイントは使わない
- 楽天ポイントは楽天ペイを使って街中で使う
というのは半ば常識となっています。楽天ペイは期間限定ポイントから消費してくれるので、ポイントが失効する心配もありません。
楽天経済圏に慣れた人にとっては「ポイントでの買い物にはポイントはつかない」が常識だっただけに、ポイント払いで実質ゼロ円の買い物にもJREポイントが付与される…というのはとっても驚きました。
はちみつはポイント10倍で550ポイントでしたが、健康茶はポイント17.5倍で1715ポイントです。
へええ、実質ゼロ円の買い物で2265ポイントもつくわけ? それは楽天市場よりも有利かも…
JREポイントは結構使っている方だと思っていたのに、まだまだ知らないことがありますね。驚きました……。
25年2月からID統合開始
JR東日本は来年2月にID統合を予定しています。
JR東日本のIDは、モバイルSuicaやえきねっと、ビューカード、JRE MALLなど様々なサービスで別管理となっているが、このIDを統一の「JRE ID」に集約する。まずは、’25年2月にモバイル Suicaで対応開始し、2027年度までに「えきねっと」などの各種IDをJRE IDに統合。シームレスな利用を可能とする。Suicaへのチャージだけでなく、きっぷ予約やオンラインショッピング、経路検索など様々なサービスでJRE IDを活用していく方針。
Impress Watch – JR東日本、統合ID「JRE ID」を25年2月開始 モバイルSuicaからID統合へ
便利になるのは大歓迎ですし、今年の新生Vポイントのように、ID統合に合わせて大々的にキャンペーンを打つことも想定されます。
これまでも(メーンの楽天ポイントに次ぐ)サブポイント経済圏としてSuica/JREポイントは活用してきた方ですが、来年はさらにフル活用していきたいなと思います。
(いしばしわたる)
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