人は黄泉がえる。儚く切ない想いのもとに…梶尾真治「黄泉がえり」
お盆が近づくとまた読みたく(観たく)なる…そんな小説&映画を紹介します。梶尾真治氏の「黄泉がえり」。原作の小説に何度も涙で頬を濡らし、竹内結子さんと草薙剛さん…
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きょう紹介するのはジャック・フィニィの長編小説「マリオンの壁」です。サイレント映画時代の女優の卵が現代の若夫婦の奥さんの方に憑依して過去の夢を果たそうとする……
きょうは川口雅幸氏の「虹色ほたる~永遠の夏休み~」を紹介します。1970年代にダムの湖底に沈んだ村にタイムスリップした少年と少女のひと夏を描くファンタジーです…
世界的に話題になっているNetflix配信中の英国ドラマ「アドレセンス」を観ました。インセル、マノスフィア、ミソジニー……。知らない言葉が続出しますが、きっと…
毎月楽しみにしている故・氷室冴子さんの復刊本「銀の海 金の大地」。全11巻のうち第6巻まで発売され、いよいよ折り返し点を越えました。古代日本を舞台とする壮大な…
ドラマ版「舟を編む」が今週からNHK総合(火曜午後10時)で始まりました。昨年NHKBSで放送、すでにDVDにもなっているドラマを地上波再放送というのは珍しい…
きょうは北沢陶氏のデビュー作「をんごく」(KADOKAWA)を紹介します。大正時代の大阪を舞台に、妻の死を受け入れられない主人公が妻の霊を呼び出したところ、妻…
きょうは日本人に大人気のSF作家ロバート・F・ヤングのロマンティック時間SF「時が新しかったころ」を紹介します。主人公が11歳の少女に呼びかける時に頻出するp…
きょう紹介するのは須藤祐実さんの短編漫画集「ミッドナイトブルー」です。ほのかな恋心を描く短編が多く収められていて、とても綺麗な絵にも惹かれます(2025.5.…
大型連休もきょうで最終日。前日から見始めた韓国ドラマ「ヒーローではないけれど」にどっぷりハマってしまいました。隠れた名作と言ってもいいくらいの出来栄えで、とて…
きょう紹介するのは古橋秀之さんの短編集「ある日、爆弾がおちてきて」です。甘酸っぱくて、ちょっとせつないーー。そんな”ボーイ・ミーツ・ガール”ものの短編ばかりで…
NHK朝の連続ドラマ小説「あんぱん」は観てますか。アンパンマンの作者やなせたかし氏の妻・小松暢(のぶ)を主人公にした朝ドラですが、先の展開が知りたくて梯久美子…
きょうは萩尾望都さんのSF短編漫画「金曜の夜の集会」を紹介します。まるでレイ・ブラッドベリの作品を読んでいるような錯覚を抱いてしまうほど、せつない気持ちにさせ…
きょうは「メイドインジャパン」の兵士たちーー日本のサラリーマンの哀切と誇りを描いた漫画&映画を紹介します。一色伸幸氏原作の「僕らはみんな生きている」。自虐的な…
きょう紹介するのは田中圭一さんの取材漫画「ペンと箸」です。登場するのは漫画界のレジェンドたちのお子さんたち。「家庭でレジェンドはどんな親だったか」をエピソード…
はっぴいえんど、村上春樹、細野晴臣…。音楽による出逢い、せつない片思い、大人になることの苦しみと別れ。イラストのようなきれいな絵と散文詩のような文章で綴られる…
きょう紹介するのは菊地秀行氏の怪談時代小説集「幽剣抄」です。幽霊や怪異は出てきますが、下級武士の悲哀を織り交ぜた作品が多いのが特徴です(2025.3.11)&…
手塚治虫には優れた短編読み切り漫画が数多くあります。きょうは短編集「タイガーブックス」所収の3つの短編ーー「雨ふり小僧」「いないいないばあ」「るんは風の中」を…
きょうは手塚治虫の名作「安達が原」を紹介します。謡曲にもなっている安達が原の鬼塚伝説をモチーフに、哀切極まりないSFに昇華させた作品です。手塚漫画の優れた短編…
きょう紹介するのは宮部みゆき氏の「蒲生邸事件」です。昭和11年2月26日ーー二・二六事件さなかの帝都・東京にタイムリープした青年は、元陸軍大将の自決に遭遇する…