八犬伝の優れた二次創作:桜庭一樹「伏 贋作・里見八犬伝」
きょう紹介するのは桜庭一樹さんの小説「伏 贋作・里見八犬伝」(文春文庫)です。副題でわかるとおり、滝沢馬琴の「南総里見八犬伝」をベースにした二次創作ものですが…
きょう紹介するのは桜庭一樹さんの小説「伏 贋作・里見八犬伝」(文春文庫)です。副題でわかるとおり、滝沢馬琴の「南総里見八犬伝」をベースにした二次創作ものですが…
好評上映中の「八犬伝」(監督・曽利文彦)を観てきました。もちろん私も観たいと思った映画ですが、1973~75年にNHKが放送した連続人形劇「新八犬伝」の記憶が…
きょう紹介するのは荻原規子さんの和製ファンタジー小説「薄紅天女」(上下巻、徳間文庫)です。〈勾玉〉3部作の締めくくりとなる小説で、物語の前半は最後の勾玉を受け…
きょう紹介するのは荻原規子氏の〈勾玉〉シリーズの第2作目にあたる「白鳥異伝」です。自らの半身とも言える少年を殺すため勾玉を集める少女のせつない冒険に心をわしづ…
首を長くして待った甲斐がありました。今市子さんの水にちなんだ異世界ファンタジー漫画〈岸辺の唄〉シリーズの最新刊が発売されました。「白羽の矢を追って」のタイトル…
きょう紹介するのは和製ファンタジー屈指の名作、荻原規子氏の「空色勾玉」です。古事記の神話の世界を舞台にしていますが、主人公の少女の成長物語でもあり、〈ガール・…
きょうはフランシス・ハーディングのファンタジー小説「影を呑んだ少女」を紹介します。死者の霊を取り込む能力を持つ少女が、その能力で旧家の繁栄を築いた一族に囚われ…
きょう紹介するのはイギリスの児童文学作家フランシス・ハーディングの「嘘の木」です。ひとりの少女が〈嘘の木〉を使って探り当てる父の汚名と死の真相は……。途中から…
きょう紹介するのは藤野千夜さんのヤングアダルト小説「ルート225」。映画化もされ、漫画版もあるので、ひっくるめて紹介します。14歳の姉と13歳の弟が迷い込んだ…
きょう紹介するのはちくま文庫から発売された山尾悠子氏の「初夏ものがたり」です。と言っても、1980年出版本の半世紀近くぶりのリバイバル復刊。「今は亡き人が大切…
きょう紹介するのは今市子さんの連作漫画シリーズ「岸辺の唄」です。水にまつわる異世界ファンタジーで、記念すべき第1作が発表されたのは今から12年前のこと。これま…
きょう紹介するのは浅田次郎氏の原作および映画「地下鉄(メトロ)に乗って」です。小説も映画も、親と子の屈折した関係と親を想う子、子を想う親それぞれの気持ちが溢れ…
阿部智里氏の和製ファンタジー〈八咫烏〉シリーズの最新刊「望月の烏」が発売されました。4月からはNHKのアニメ「烏は主を選ばない」がスタートします。〈八咫烏〉シ…
きょうは阿部智里氏の傑作和製ファンタジー〈八咫烏〉(やたがらす)シリーズから、短編「まつばちりて」を紹介します。何度読んでも毎回泣いてしまいます。こんな愛の伝…
脚本家の山田太一氏が亡くなりました。様々なテレビドラマで名を残した方ですが、私はどうしても「異人たちとの夏」が思い浮かびます。小説は第1回山本周五郎賞に輝き、…
きょうは阿部智里氏の和製ファンタジー〈八咫烏〉(やたがらす)シリーズから、シリーズ4作目の「空棺の烏」を紹介します。誰もが好きな”学園もの”で、主人公の雪哉の…
ふたたび小野不由美氏の「十二国記」シリーズです。前回は「あんなにたくさん読めない。1冊だけ読んで判断したい」と言われたら?という無茶ぶりな設定でしたが、今回も…
小野不由美氏の壮大なファンタジー「十二国記」シリーズ。最初に読むならエピソード0の「魔性の子」、あるいはエピソード1、陽子の物語の「月の影 影の海」でしょう。…
きょうも前回に続いて荻原規子氏の「西の善き魔女」シリーズの紹介で、第2作目「秘密の花園」です。誰もが好きな”学園もの”と呼べるジャンルですが、陰謀渦巻く女学校…
荻原規子氏の「西の善き魔女」シリーズーーその第1作目となる「セラフィールドの少女」を紹介します。母の形見の首飾りによって明かされる出生の謎。幼なじみを襲う謎の…