保有する銘柄のMBO(経営陣による自社買収)が発表されました。今回はじめてTOB(株式公開買付)に応募しようと思い、公開買付証券会社への移管手続きを行いました(2025.11.11)
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セントケアHDがMBOに
MBOは「マネジメント・バイアウト(Management Buyout)」の略で、企業の経営陣が株主から株式を買収し、自社を独立させることです。プレミアム価格を設定して市場で公開買付を行うケースが多く、TOB(Take-over Bid)と同じ手続きをとります。
TOBのしくみについては、ファンケルがTOBとなったタイミングで記事にしているので、そちらをご参照ください。
今回MBOを行うと発表があったのはセントケア・ホールディング(証券コード:2374)です。
セントケア・ホールディング(2374)
ヤフーファイナンスより
企業情報:訪問介護、入浴、通所介護主体。訪問看護、看護小規模多機能型施設など医療系サービス育成中
配当利回り:3.20%(MBO発表前)
株主優待:100株以上⇒QUOカード500円分、継続保有3年以上で1500円分
権利確定:3月末
株主優待で有名な元プロ棋士・桐谷広人さんが雑誌で紹介していたので、わたし名義と妻名義で100株ずつ今年3月に購入しましたが、先週末にMBOが発表されました。
[東京 7日 ロイター] – 介護サービスのセントケア・ホールディング(2374)は7日、村上美晴会長が代表を務める会社が自社に対するMBO(経営陣による自社買収)を実施すると発表した。MBOの一環で同社株に対する株式公開買い付け(TOB)を実施する。買い付け期間は10日から12月22日。買い付け価格は1株当たり1220円(7日終値は820円)
ロイター – セントケアHD、MBO実施 非公開化へ1株1220円で買い付け
7日終値は820円でしたが、週明け10日は市場が開いている間は値がつかず、ストップ高の970円でした。買付価格に設定された1220円までまだ開きがあるので、おそらく11日もストップ高かもしれません。

楽天からSBIに移管することに
保有銘柄がTOBの対象になったことは先述のファンケルのように何度かありますが、公開買付証券会社に口座を開設していなかったため、TOBで設定されたプレミアム価格に近づいたタイミングで売却してきました。
しかし、今回は公開買付証券会社はSBI証券で、わたしも妻も口座を開設しています。

メールで案内も来ましたので、今回はTOBに応募しようと思い、楽天証券からSBI証券に移管手続きを行うことにしました。
貸株なら設定解除が必要
移管する際の注意事項がいろいろ書いてあるので、詳しくは楽天証券のページをごらんいただくとして、最初に必要な作業は「貸株サービス」の設定解除です。
さっそく確認してみると、継続3年保有でQUOカードの額面がアップする長期保有優遇制度を採用する銘柄でしたから、貸株設定はしていませんでした(画像1)


貸株サービスについてはこちらをごらんください
正しく「貸株」していますか
移管の選択、移管先の入力
そのため、すぐに移管申し込みの手続に移りました。先ほどの楽天証券のページから簡単にアクセスできます。移管する銘柄にチェックを入れて(画像2)、下にスクロールして移管先証券口座を開設しているところにチェックを入れて「次へ」ボタンを押す(画像3)と、移管先を入力する画面になります(画像4)



加入者口座コード等を確認
このタイミングでSBI証券の口座にアクセス、個人情報登録画面から入力に必要な「加入者口座コード」等を確認します。入力の仕方はSBI証券のページで確認できます(画像5)

入力を済ませると確認画面になりますので、あとは取引暗証番号を入力するだけです(画像6)

移管に数日、費用は無料
これで手続きは完了で、無事に手続き中となっています(画像7)

手続にかかる日数は「通常4~5営業日」で、費用は無料だそうです。
はじめてのTOB応募ですので、SBI証券に無事に移管されたら、TOB応募の手続きについても改めて書きたいと思います。
(いしばしわたる)
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