幸せな家族の崩壊と再生を描く心理サスペンス|P・マクドナルド『マザーズ・デイ』
アメリカのサスペンス作家、パトリシア・マクドナルドの長編小説『マザーズ・デイ』を紹介します。思春期を迎えた養女との関係に悩む母親のもとに、「母の日」に実の母親…
謎解きの興奮と、人間の深淵を描くミステリー。本格推理からイヤミス、警察小説まで、どんでん返しの快感をお届けします。
アメリカのサスペンス作家、パトリシア・マクドナルドの長編小説『マザーズ・デイ』を紹介します。思春期を迎えた養女との関係に悩む母親のもとに、「母の日」に実の母親…
アメリカの作家ジョイ・フィールディングの『優しすぎて、怖い』を紹介します。記憶を失った状態で発見された女性が、夫に連れ帰られてからさいなまれる狂気への不安と恐…
パトリック・レドモンドの『霊応ゲーム』は、イギリスの名門寄宿学校を舞台にしたサスペンス小説です。気弱な少年と同級生・教師によるいじめの構図が、孤高の少年の介入…
「祟りじゃーっ!」の名セリフで有名な因習ミステリーの最高峰、横溝正史の名作『八つ墓村』の映画がいよいよ公開されます。監督は『呪怨』シリーズで有名なJホラーの重…
2026年8月に映画公開を控える、打海文三氏のミステリー小説『時には懺悔を』(角川文庫)。本作は同僚の殺人事件を追う探偵が、9年前に起きた重度障害児の誘拐事件…
Netflixで配信開始された韓国ドラマ『恋は命がけ』(全12話)を紹介します。幽霊が見える財閥令嬢と検事の恋愛コメディに、12年前の事故を巡るミステリーサス…
少年少女向けのヤングアダルト小説の秀作『こうしてぼくはスパイになった』を紹介します。第二次世界大戦末期、連合軍のノルマンディ上陸作戦〈Dデイ〉前夜のロンドン。…
柴田よしき氏がミステリー小説の世界で創り上げた独創的なキャラクター「悪魔のように頭が切れる」男娼上がりのヤクザ、山内練。彼が生き生きとした場面が見たいなら、柴…
柴田よしき氏の最新作『初雪 海は灰色 第一部』は、なんと16年ぶりに山内練と麻生龍太郎が登場する長編ミステリー小説でした!名作『聖なる黒夜』に深く繋がる内容で…
映画版も話題を集める永井紗耶子氏の直木賞・山本周五郎賞ダブル受賞作『木挽町のあだ討ち』。本作はミステリーとしての完成度はもちろんのこと、各章で描かれる登場人物…
カルト的人気を誇る映画の原作であり、オーストラリア文学の異色作『ピクニック・アット・ハンギングロック』。1900年の寄宿女学校で起きた生徒たちの失踪事件と、そ…
きょうは高野和明氏の『踏切の幽霊』を紹介します。幽霊の目撃が相次ぐ東京・下北沢の踏切。女性誌記者の主人公が調べると、近くで殺された若い女性が踏切近くで発見され…
閉鎖的な村で繰り返される怪異の謎に迫る民俗ホラー小説、櫛木理宇氏の『鬼門の村』をご紹介します。社会民俗学教授のもとで、ラジオ番組に寄せられた怪談話から特定の村…
きょうは樋口有介氏のミステリー小説『魔女』を紹介します。アパートの火災で焼き殺された若い女性。その元カレである主人公が彼女の足跡を辿るうちに、関係者によって語…
映画化で再び脚光を浴びる打海文三氏の「アーバンリサーチ」シリーズ。きょうは第1作『時には懺悔を』に続く第2作『されど修羅ゆく君は』を紹介します。13歳の不登校…
塩田武士氏の『踊りつかれて』(文藝春秋)は、現代社会の歪みを鋭く切り取った社会派ミステリーです。物語は、SNSの誹謗中傷で命を絶った芸人と、週刊誌報道により表…
1989年発表の『悪霊がいっぱい!?』から30有余年。小野不由美氏の原点であり、今なお「高純度のホラーミステリー」として色褪せない金字塔ーーそれが「ゴーストハ…
人に転じることのできる八咫烏(やたがらす)たちが住まう異世界・山内(やまうち)。そこは美しくも残酷な、愛と裏切りの舞台ーー。阿部智里氏の異世界ファンタジー〈八…
異世界ファンタジー小説の金字塔、小野不由美氏の「十二国記」シリーズをどこから読むべきか迷っている方へ!シリーズ原点となる『魔性の子』、王と麒麟の絆の物語『東の…
きょうは佐藤正午氏の隠れた名作ミステリー『身の上話』(光文社文庫)を紹介します。一見、素朴なタイトルですが、その中身は驚愕の展開が連続する至高のエンターテイン…