育児ノイローゼの主婦を襲う不安…出色の心理サスペンス「夜明け前の時」
おかしいのは育児ノイローゼ気味の自分なのか、それともわが家に間借りしてきた女性のせいなのかーー。赤ん坊の夜泣きに悩む若い主婦を襲う不安を描いた出色のサスペンス…
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同じ文章なのに真相を知るとまったく違った意味が浮かびあがってくるーー。そんな仕掛けを施したミステリー短編を紹介します。昭和を代表する推理作家、松本清張の「装飾…
きょう紹介するのはフリーダ・マクファデンのミステリー小説「ハウスメイド」(ハヤカワ・ミステリ文庫)です。アメリカでベストセラーになった小説で、宣伝文句のとおり…
「ダ・ヴィンチ・コード」で有名なベストセラー作家、ダン・ブラウンの最新作「シークレット・オブ・シークレッツ」(上下巻、KADOKAWA刊)を読みました。8年ぶ…
ウンベルト・エーコの「薔薇の名前」ーー形容する時に必ず「問題作」「難解」「挫折」といった文字が並ぶ小説の完全版(上下巻、東京創元社刊)が12月に発売されるそう…
きょう紹介するのは大島清昭氏の「影踏亭の怪談」(創元推理文庫)です。「ホラーとミステリーの融合」という難題に果敢に取り組んだ小説で、こういうミステリーがあるの…
2年ぶりの横溝正史ミステリ&ホラー大賞〈大賞〉受賞作である綿原芹氏の「うたかたの娘」(KADOKAWA刊)を読みました。ジャンルは当然ホラーミステリーですが、…
X(旧Twitter)でも話題にのぼることが多い杉井光氏の「羊殺しの巫女たち」(KADOKAWA刊)を読みました。著者が意識したというスティーヴン・キング「I…
今年話題のミステリー小説の1冊ーー新人作家の松下龍之介氏「一次元の挿し木」(宝島社文庫)を読みました。これが最初に書いた小説とはとても信じられない完成度で、イ…
先日紹介した上條一輝氏「深淵のテレパス」ーー〈あしや超常現象調査〉シリーズの第2弾となる「ポルターガイストの囚人」(東京創元社刊)を読みました。おなじみの顔ぶ…
きょう紹介するのは上條一輝氏のホラー・ミステリー小説「深淵のテレパス」(東京創元社刊)です。「ばしゃり」という水の音が徐々に近づいてくる怪異。その謎を解く主人…
きょうは角川文庫の中高生向けアンソロジー「君に綴る物語」シリーズから、ミステリ篇の「ブラックボックス、誰が解く?」を紹介します。ミステリ小説への最適な入門編と…
きょう紹介するのは澤村伊智氏のホラー・ミステリー小説「ずうのめ人形」(角川ホラー文庫)です。比嘉姉妹シリーズの第2作目ですが、私的にはホラー度、ミステリー度ど…
話題の韓国ドラマ「ナインパズル」(全11話)を観ました。次々と起こる殺人事件。関係性が見えない被害者たちなのに、主人公のもとにパズルのピースが送られてくる。被…
きょうはホラー・ミステリーの海外ドラマ「グースバンプス」(2023年)と「グースバンプス バニシング」(2025年)を紹介します。原作は児童向けですが、ドラマ…
これは壮大な物語の幕開けかもしれない?! 内藤了氏の連作シリーズ「警視庁異能処理班ミカヅチ」(講談社タイガ刊)は、シリーズ7作目の最新刊「妖声」で大きな節目を…
現在上映中のアメリカ映画「異端者の家」(原題:Heretic)を観てきました。モルモン教の女性シスター2人が勧誘のため訪れた家は、宗教に対する疑義を妄執する男…
きょうは北沢陶氏の新作「骨を喰む真珠」(KADOKAWA刊)を紹介します。デビュー作「をんごく」同様に大正時代の大阪を舞台にした物語。ホラーテイストと思いきや…
ジグソーパズルはお好きですか? 最後のピースがカチッとハマる快感ーー。パズルのように複雑怪奇なのに、読み終えるとパズルのピースが見事にハマる、そんな小説があり…
きょう紹介するのは宮部みゆき氏の「蒲生邸事件」です。昭和11年2月26日ーー二・二六事件さなかの帝都・東京にタイムリープした青年は、元陸軍大将の自決に遭遇する…