いま話題の「日韓歌王戦」をABEMAで視聴しました
「日韓歌王戦」という歌番組が話題になっています。記事で読んで興味がわき、調べてみたらABEMAで無料配信中。株主優待でABEMAプレミアムの会員なので、妻とふ…
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きょうは湯本香樹実さんの小説「ポプラの秋」(新潮文庫)を紹介します。新潮社のサイトにこうあります。「あの世」への手紙、運んでやろうか。おばあさんの提案に、私は…
きょうはロバート・F・ヤングのSF短編「ジョナサンと宇宙クジラ」を紹介します。同名の短編集(ハヤカワ文庫SF)の背表紙にあるとおり、「愛に渇き、倦怠に沈むあな…
きょう紹介するのはイギリスのSF作家マイクル・コーニイの「ブロントメク!」(原題:Brontmek!)です。人口減少に直面する惑星を掌握する巨大営利企業と村民…
きょう紹介するのは柴田よしきさんの傑作警察ミステリー「聖なる黒夜」です。闇の帝王になる男と呼ばれる男娼上がりのヤクザ〈山内練〉がなぜ誕生したのか、その真相がつ…
きょうは浅田次郎氏の直木賞受賞作「鉄道員(ぽっぽや)」を紹介します。初版の帯には「あなたに起こる やさしい奇蹟」。あるときは号泣させ、あるときは胸を苦しくさせ…
きょう紹介するのは浅田次郎氏の原作および映画「地下鉄(メトロ)に乗って」です。小説も映画も、親と子の屈折した関係と親を想う子、子を想う親それぞれの気持ちが溢れ…
アメリカの医療ドラマ「Dr.HOUSE」をNetfrixで観始めたら止まらなくなってしまいました。無頼漢を絵に描いたような主人公ハウス。古いドラマなのに、毎回…
いま話題のTBS金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」を紹介します。昭和の常識がいかに非常識だったか再確認できるドラマですが、コメディなのになぜか泣けるんです(…
きょう紹介するのは佐藤多佳子氏の「しゃべれどもしゃべれども」です。20数年ぶりの再読でしたが、よかったです。題材に出てくるのが落語の「まんじゅうこわい」なのに…
今朝、新聞でとてもいい記事を読みました。落語家に関する記事です。南沢奈央さんのエッセイ集「今日も寄席に行きたくなって」を読みかけでなければ、きっと読まずに終わ…
きょう紹介するのは北村薫氏の短編「ものがたり」です。「水に眠る」所収の短編で、少女が義理の兄に語る「ものがたり」に込めた想いはーー。何度読み返しても、せつなさ…
きょう紹介するのは浅田次郎氏の「プリズンホテル1 夏」ーー捧腹絶倒の場面と嗚咽をとめられない場面が交錯する稀有の小説です。気持ちよく笑って泣きたい方におすすめ…
このひと月ほど、じっくり味わうように読んでいるエッセイ集があります。エッセイに出てくる落語をサブスクで聴くーー。そんな贅沢な読み方をしていたら、読み終えるのに…
きょう紹介するのは朱川湊人氏の短編集「花まんま」です。2005年の直木賞受賞作です。せつなく涙を誘う幽霊譚あり、笑いをこらえるのが苦しい不思議譚ありですが、共…
「Netflixの息子」という異名を持ち、世界中で注目を集めている俳優ソン・ガンの魅力について熱く語るシリーズ第2回のきょうは、ソン・ガンを語る上で欠かせない…
きょうは阿部智里氏の傑作和製ファンタジー〈八咫烏〉(やたがらす)シリーズから、短編「まつばちりて」を紹介します。何度読んでも毎回泣いてしまいます。こんな愛の伝…
韓国OSTアルバムの前回記事で紹介した韓国ドラマ「知ってるワイフ」(2018年製作、全22話)を見終えました。基本的にラブコメながら、挿入歌の歌詞のとおり、せ…
三浦しをん氏の本屋大賞受賞作「舟を編む」がドラマ化されるそうです。ドラマ化の記事を読み、小説を読み直し、映画を観直し、この傑作のドラマ化がとても待ち遠しくなり…
脚本家の山田太一氏が亡くなりました。様々なテレビドラマで名を残した方ですが、私はどうしても「異人たちとの夏」が思い浮かびます。小説は第1回山本周五郎賞に輝き、…