他の経済圏は「楽天経済圏」をもっともっと見習ったほうがいい 

他の経済圏は「楽天経済圏」をもっともっと見習ったほうがいい 

先日「マネー超大全」というムックを読んで不思議に思ったのが、PayPayが意外とポイ活しにくいことでした。ポイ活のしやすさという点で絶対的に差があるように感じます。わたしの貯めている楽天ポイントから考えてみます(2025.8.9) 

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PayPay証券・銀行の記述

楽天マガジンで「マネー超大全」を読んで気づいたこととして、 

  • PayPayは普及率の割にメリットは乏しい 
  • VポイントはQRコード決済がないため他の経済圏から劣後して番外編扱い 

と指摘しました(詳しくは下記記事をごらんください) 

PayPay普及率は65%…ナゼ?と思って「マネー超大全」を読みました
一度習慣になるとなかなか変更しようと思わない…。そんな自分の習慣を時たま”点検”しようとキャッシュレス決済を特集したムックを久々に読みました。習慣の見直しは不要…
hintnomori.com

そうしたら別の記事を読んで、もっと驚きました。 

AERA DIGITALの「5大ポイント経済圏に異変? NTTドコモが悲願の傘下銀行獲得、VポイントとPayPayポイントは相互交換」という記事です。 

記事の主眼は、見出しのとおり、NTTドコモが住信SBIネット銀行を傘下に収め、VポイントPayPayポイントの相互交換が可能になることで経済圏競争がどうなるかーーという点にありますが、わたしが驚いたのは、記事の本筋とは少しはずれた次の記述でした。ポイント情報サイト「ポイ探」を運営する菊地崇仁さんのコメント部分です。 

PayPayにしても、たとえばPayPay証券とPayPay銀行の両方に口座を作っても何らかの特典が得られるわけではなく、経済圏内の結びつきが弱いのが難点でした。 

AERA DIGITAL – 5大ポイント経済圏に異変? NTTドコモが悲願の傘下銀行獲得、VポイントとPayPayポイントは相互交換

え~、証券と銀行の連携がPayPayはないの??? 

わたしがメーンで利用する楽天銀行楽天証券の場合、マネーブリッジ連携すれば預金残高の金利がアップします(通常0.2%の金利が300万円以内は0.28%、300万円超は0.22%) 

ほかの経済圏も同様のサービスは当然やっているものと思っていたので、PayPay証券PayPay銀行のくだりはとても驚きました。 

これでは、PayPayがキャッシュレス決済(QR・コード決済)で65%のシェアを誇っていても、PayPay経済圏は楽天経済圏を脅かす存在にならないでしょう。 

2018年から意識して貯め出す

でも、楽天ポイントを集めていない人には理解しにくいかもしれないので、わたしの楽天ポイントの現状を詳しく公開しましょう。 

わたしの楽天サービス遍歴を記しますと、不思議に思うかもしれませんが、楽天サービスで一番最初に始めたのはMVNO時代の楽天モバイルでした。2014年のことです。子供たちのスマホ代を含めて「家計に占める通信費を抑えたい」という動機からでしたが、その時点では楽天カードも持ってなかったんですね~ 

当時はまだネット通販はAmazon一本(クレカもAmazonカード)でしたが、2018年に転機が訪れました。 

楽天市場で買い物をして「SPU」(スーパーポイントアッププログラム)の存在を知り、そこからクレカはAmazonカードを解約して楽天カードに作り替え、たまたま「投資もやってみよう」と思った時期だったので、楽天証券楽天銀行に口座を開設したのです。 

当時の給与所得からそれなりの納税額でしたので、お買い物マラソン+「5と0の日」に合わせてふるさと納税を集中して行い、2019~2023年は毎年30万ポイント以上の楽天ポイントを獲得していました。 

ライトユーザーでも年間10万

会社勤めを辞め、ライトユーザーに宗旨替えしたのが昨年2024年のこと。それでも、年間10万ポイント以上の楽天ポイントが貯まりました。 

ヘビーユーザーの時は年間30万以上、ライトユーザーになっても年間10万以上

2014年に楽天モバイルを使い始めてからの楽天ポイントの獲得数がわかるグラフは下記の画像をごらんください(1枚に収まらないので3枚です) 

2014~2018年
2018~2022年
2022~2025年

きっと今年中に累計200万ポイントーー200万円相当に達するのは確実でしょう。 

カレンダーで毎日可視化

でも、2年前までのようにふるさと納税をガンガンやっているならともかく、楽天市場での買い物は本と電子書籍以外は大人しくなった現在、それでも年間10万円相当のポイントを貯められるのはなぜでしょうか? 

それがSPUーー各サービスを連携させることでポイント付与率が上がる仕組みの秘訣なのです。 

SPU(スーパーポイントアッププログラム)は、楽天グループサービスを使えば使うほどポイントアップするお得なプログラムです。楽天市場でのお買い物がポイント最大18…
event.rakuten.co.jp

例えば楽天カードの利用者というだけで+2倍、引き落とし先を楽天銀行にすれば+0.5倍…というふうにポイントの倍率が上がります。 

これは論より証拠、実際に7月利用分で見てみましょう。 

下記のカレンダーの画像は「楽天PointClub」アプリで確認できます。どの日にどういう理由でポイントが付与されたのか確認できるのです。 

「楽天PointClub」アプリのカレンダー画面

楽天銀行ハッピープログラム

楽天銀行関係は2日に付与されるので、7月2日(41ポイント)の中身を見てみましょう。 

7月2日のポイント付与内訳

6項目のうち2~5番目が「楽天銀行ハッピープログラム」で、自動引き落としなどで合計36ポイント付与されていることがわかります。 

クレカは13日、SPUは15

楽天カード関係は13日に付与されます。7月13日(1239ポイント)のうち、1196ポイントが6月分のクレカ利用によるポイント付与です。 

7月13日のポイント付与の内訳

SPU関係は15日に付与されます。7月15日(2427ポイント)をみると、様々な理由で大量のポイントが付与されているのがわかります。 

7月15日のポイント付与の内訳①
7月15日のポイント付与の内訳②

いかがですか。「楽天経済圏はすごい!」と思いませんか。 

キャッシュレス決済で優位な地位にあるPayPay経済圏、自前の銀行をようやく手にいれたdポイント経済圏、PayPayとの相互交換を行うVポイント経済圏、そしてauやローソンのサービスを上手く組み合わせるPonta経済圏……。 

どの陣営もますます経済圏のテコ入れを図るのだろうと思いますが、少なくとも楽天経済圏と伍した存在になりたいのなら、SPUの仕組みを真似るのはもちろんのこと、「楽天PointClub」のようなポイントの可視化は必須なような気がします。 

(いしばしわたる) 

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