ゆうちょ銀行も立派な「三兎」銘柄です

ゆうちょ銀行も立派な「三兎」銘柄です

ゆうちょ銀行(証券コード:7182)の株主優待が届きました。夫婦そろって保有するので、カタログギフトが2つ。「ふるさと小包」と銘打つ各地の特産品が魅力です(2024.6.23) 

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500株で3000円相当

わたしが好きな株主優待はカタログギフトです。いろいろな種類から選べるので無駄にならないからです。中でもゆうちょ銀行の株主優待は、500株以上で3000円相当。 

オリジナルカタログには、郵便局の「ふるさと小包」での取扱商品をはじめ、食品、雑貨、社会貢献活動団体への寄付、オリジナルフレーム切手等を掲載 

ということで、選ぶのに苦労はしても、「欲しい商品があんまりない」と悩む可能性は皆無です。 

加えて、特設ウェブサイトからオンラインで選ぶと、カタログ商品に加えて約400点の商品から選べます。 

わたしが選んだ「山形県産ラ・フランス」もオンライン限定商品です(妻名義のほうはカタログギフト掲載の「やまがた雪豚ロースみそ漬」にしました) 

典型的な「三兎」銘柄

ゆうちょ銀行は、以前の記事で書いた「三兎」銘柄のひとつです。 

優待株の場合は、株価も上がって、増配もして(利回りがよくて)、優待も維持(あるいは充実)する「三兎を追う」銘柄がベストだということです。 

「二兎」どころか「三兎」を追う…わたしの考える株主優待株 

わたしが購入した当時は1株1000円台でしたが、現在は1452.5円(6月20日終値)ですから、夫婦合わせて1000株保有するので、44万円以上の含み益です。

来期、来々期とも増配予想

配当金は前期比1円増の51円。カタログギフトと一緒に送られてきた配当金計算書は、夫婦合計で5万1000円でした。しかも、会社四季報の予想では、来期52円、来々期53~57円ですから、その額も増えていく見通しです。 

最新の会社四季報の記述は、 

【増勢】 役務利益は横ばい。が、日本国債や外国証券の利息配当金伸長。内外金利差縮小で外貨調達費用減。外国為替売買損改善。未上場株売却増えてファンド運用益堅調。株式売却益減っても経常増益。増配。 

というもので、「増勢」の見出しが光ります。 

ひとつでも多く「三兎」銘柄を増やしたいなあ… 

ちょっと欲張りかもしれませんが、ゆうちょ銀行のカタログギフトと配当金計算書をみながら、そんなことを思ってしまいました。 

(いしばしわたる) 

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