SBI新生銀行の「SBIハイパー預金」の預金残高が5000億円を突破したそうです。サービス開始からたった72日での快挙。折しもSBI新生銀行は12月17日のIPO(新規株式公開)を控え、成長(=値上がり)期待の銘柄として俄然注目を浴びそうです(2025.12.07)
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個人投資家に利用急速に拡大
最初にSBIハイパー預金の残高5000億円突破に関する記事を紹介しましょう。
SBI証券とSBI新生銀行は、2025年12月4日時点で「SBIハイパー預金」の預金残高が5,000億円を突破したと発表した。
SBIハイパー預金は、2025年9月23日に両社が連携して提供を開始した円普通預金商品。株式・投資信託などの購入待機資金を預けながら金利を得られ、預金と投資をシームレスに行き来できる点が評価され、個人投資家の間で利用が急速に拡大している。
特に、円普通預金(スタンダードステージ)比で2倍となる年0.42%(税引後 年0.3346%)の金利や、資産運用を後押しする「スタートダッシュキャンペーン」が好評で、取扱開始からわずか72日で5,000億円到達となった。キャンペーンは現在第11弾まで展開中で、今後も拡充予定。
マイナビニュース – SBIハイパー預金、残高5,000億円突破 提供開始から72日で急拡大
「取扱開始からわずか72日」ーーたった2か月余りというのですから、これは驚きですが、SBI証券は楽天証券と並んでネット証券のツートップです。 SBI証券の利用者がこぞってハイパー預金のサービス利用を申し込んだため、これほどのスピード達成が可能となったのでしょう。
証券口座の買付余力に自動反映
SBIハイパー預金は、記事中にあるとおり「株式・投資信託などの購入待機資金を預けながら金利を得られ、預金と投資をシームレスに行き来できる」サービスです。
これは使ってみると大変便利で、しかも預けておくだけで年利0.42%です。似た仕組みは楽天銀行=楽天証券にもありますが、楽天銀行のほうは年利0.28%(300万円以内、300万円超は0.22%)ですから、余裕資金はSBI新生銀行に預けておこう…となるのは必然です。

SBIハイパー預金は過去に記事にしていますのでごらんください
SBI証券の利用者はSBI新生銀行の口座開設がベストです
他行振込月10回無料も魅力
わたしも、妻名義を含めてサービス利用を申し込み、とても快適だと実感しています。下記画像は妻名義のSBI新生銀行アプリの画面です。

残高が112万8053円となっていますが、SBI証券の買付余力は赤枠の151万6487円のほうです。ではこちらの残高は何を表すかと言えば、SBIハイパー預金から通常の普通口座に口座振替が可能な額を意味します。
口座振替はとても簡単で、黄色い枠の「振替」で振り替えたい金額を入力して実行すればいいだけ。緑色の枠の80万円がまさにそうやってSBI新生銀行の普通口座に振り替えた履歴です。
「損出し」にフル活用
普通口座の預金も年利0.40%ですから十分よい条件ですが、なぜ普通預金に口座振替したかと言えば、楽天証券で国内株の買付をする関係で、楽天銀行に資金移動したかったから。この時期なので「損出し」を繰り返しているためです。
例えばSBI証券で保有する銘柄で評価損がある場合、SBI証券で売却して楽天証券で買い直す…という形で「損出し」するのですが、SBI新生銀行のハイパー預金と口座振替、そして後述する他行振込月10回手数料無料を組み合わせて使えば、とても便利に「損出し」が可能となるのです。 ちなみに逆のケースも同じで、楽天証券で含み損の銘柄は、楽天証券で売却してSBI証券で買い直します。
SBI新生銀行から楽天銀行への資金移動は「他行振込」になりますから、例えばメガバンクで同じことをすれば手数料が発生します。 ところが、SBI新生銀行の場合、SBI証券と連携させるだけでダイヤモンド会員となるため、他行振込は月10回は手数料無料となります。
これだけ使い勝手がよければ、SBI証券の利用者なら、SBIハイパー預金は使わない手はない…ということです。

「損出し」についてはこちらの記事をごらんください
年末の恒例行事…「損切り」「損出し」で50万円の節税をしました
SBIグループでシナジー効果発揮
SBI証券を含むSBIグループの証券口座数は、つい最近1500万口座を突破しました。
SBIグループの証券各社は、2025年11月25日(火)時点で、「国内初となる証券総合口座1,500万口座」※1を達成しましたのでお知らせします。
※1 口座数には、SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含みます。
https://www.sbigroup.co.jp/news/2025/1125_15916.html
旧・新生銀行は、SBIグループ傘下に入ったことにより、シナジー効果を格段に発揮させているのは間違いないでしょう。
ということは、今後もSBI証券を含めたSBIグループとの連携拡充によって、成長が期待できる…と考えてよさそうです。
12月17日の新規上場に注目
SBI新生銀行の東京プライム市場への新規上場は12月17日です。わたしは、わたし名義と妻名義と1000株ずつブックビルディングしました。

SBI新生銀行のIPO手続きはこちらをごらんください
今年最後で最大規模…SBI新生銀行のIPOに要注目です
ブックビルディング期間はすでに終了しているので、これからIPO(新規株式公開)を申し込もうというのは無理ですが、SBI新生銀行の成長性に期待するなら、17日以降、SBI新生銀行の値動きをみて購入してもよいのではないでしょうか。
わたしは、今回のIPO申し込みで何株抽選であたるかわかりませんが、仮に抽選で100株あたれば、残り900株は17日に購入するつもりです。
そして、2026年のNISA成長投資枠でも、購入(買い増し)の有力候補と考えています。

2026年NISAについてはこちらをごらんください
ソニーFG、伊藤忠…2026年NISA成長投資枠の銘柄選びを始めました
(いしばしわたる)
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