「日韓歌王戦」という歌番組が話題になっています。記事で読んで興味がわき、調べてみたらABEMAで無料配信中。株主優待でABEMAプレミアムの会員なので、妻とふたりで第1話と第2話を堪能しました。しばらく夫婦でハマりそうです(2024.7.2)
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オリジナルコンテンツ数No1!【ABEMAプレミアム】歌心りえさんを知ってますか?
きっかけは、現代ビジネスで「日本のあの名曲が日本語のまま韓国のテレビで…「韓日歌王戦」に韓国ネット民が思わず「反日コメント」を封印した理由」という記事(筆者はジャーナリストの金敬哲さん)を読んだことでした。
韓国と日本の女性ソロ歌手らが「善意の競争」を繰り広げる「韓日歌王戦」という歌番組が、韓国のケーブルチャンネルMBNで放送され、話題になっている。
注目すべき点は、日本人歌手が歌う日本語の曲が、予想外にも韓国の視聴者から大きな反響を得ているということだ。これまで「国民情緒」を理由に日本語の曲を放送することをタブー視していた韓国放送界からも「意外」という反応が出ている。
日本のあの名曲が日本語のまま韓国のテレビで…「韓日歌王戦」に韓国ネット民が思わず「反日コメント」を封印した理由
記事にも出てきますが、韓国で日本語が一部解禁されたのは金大中大統領時代の1998年で、2004年に全面解禁されても、地上波ではいまも日本語の曲は流さないと言われています。
中でも、歌心りえさんは、30年以上にわたるライブ活動で鍛えられた歌唱力と舞台マナーで韓国の視聴者の心を完全に鷲掴みにした。
MBN放送局の公式YouTubeアカウント「MBN MUSIC」にアップされた彼女の歌唱動画は、6月26日時点で、416万ビューを記録した「雪の華」(中島美嘉)をはじめ、「道化師のソネット」(さだまさし)が277万ビュー、「最初から今まで」(冬のソナタ主題歌・日本語バージョン)が150万ビュー、「川の流れのように」(美空ひばり)が121万ビューと、ほとんどが100万ビュー以上を記録している。
動画のコメント欄には、「歌に感動するというのはこういうことなんだね」「まるで話すように自然な感情を載せる歌い方がとても美しい」「お母さんの胸に抱かれている気分になった」「聞くだけで心が安らかになる」等々、彼女の歌唱力を絶賛する感想が数多く書き込まれている。
歌心りえさんという歌手はまったく知りませんでしたが、選曲が自分のツボにはまったので、「これは聴いてみたいなあ」と思ったのです。
国境を越えて名曲が沁みる
現代ビジネスの記事を続けます。
韓国の視聴者たちの反応を見ていく中で、筆者がいちばん驚いたことは、ネットの世界に溢れる反日感情がもりこまれた「悪質コメント」が全く見当たらなかったという点だ。
逆にむしろ、「多くの韓国人はあなたの歌を聴いて魂が癒された!」「日本語がこんなに美しく聞こえたのは初めてだ」「一生日本を憎みながら生きてきたのに、この歌を聴いて泣いてしまった。感動的な歌をありがとう」「日本語はわからないけどなぜか涙が出るほど美しい」など、日韓間の複雑な感情を越えて音楽が与える感動を素直に表現するコメントが主となっている。
日本のあの名曲が日本語のまま韓国のテレビで…「韓日歌王戦」に韓国ネット民が思わず「反日コメント」を封印した理由
(略)
日本のあの名曲が日本語のままで歌われ、韓国の視聴者から熱いエールを受けているのだ。素晴らしい音楽は国境も越え、国民感情も越え、聞く人々に感動を伝えるという真理を改めて感じている今日この頃である。
ここまで韓国で盛り上がっているとは! そう思って、妻に「歌心りえって歌手知ってる?」と聞くと、当然の如く「ぜんぜん知らない」という返事。「日本語がタブー視されてる韓国で、すごいブレイクしてるんだって」と言うと、韓流好きの妻はすぐにネット検索。「めざまし8」のユーチューブ動画をみつけました。これがいちばんわかりやすいので、ごらんください。
ABEMAで無料配信中
妻も「これはおもしろそうだね。調べたらABEMAで無料配信してるって。ねえねえ、いまから観ようよ!」と言い出し、昨晩はふたりで第1話と第2話をじっくり堪能。「第3話はきょう私が家に帰ってから観ようね。勝手にみちゃだめだよ」と釘を刺すほど、妻もとても気に入ってくれました。
歌心りえさん以外の歌手も実力派ばかり。韓国の歌手が歌うトロット(日本統治時代に入ってきた日本の演歌から派生したものであり、日本では韓国演歌とも呼ばれる=ウィキペディアより)も、日本人にはとても聞きやすいメロディです。
第1話の後半に韓国人歌手7人が渋谷で路上ライブを敢行する場面が出てきます。最初まばらだった観客が徐々に増えてきてノリノリに聞き入っている場面を見ると、いい音楽、いいメロディに国境はないんだなあ~と改めて思います。
サイバーエージェントの優待
というふうに、たまたま夫婦ではまった番組ですが、一応マネーの記事ですから、株主優待の話を書きましょう。
サイバーエージェント(証券コード:4751)
ヤフーファイナンスより
企業概要:ネット広告代理店が祖業。スマホゲーム展開。ネットテレビ局「アベマ」、協業ビジネス育成中
配当利回り(予想):1.53%
株主優待:ABEMAプレミアム利用料無料クーポン(100株以上=3か月分、500株以上=12か月分)
権利確定日:9月末日
ABEMAプレミアムは月額960円の動画配信サービスです。ABEMAは無料広告配信モデルで、プレミアムの方は視聴できる動画はABEMAの約3倍、広告もはさまないで視聴できる、というサービスです。
わたしは優待目当てでサイバーエージェント株を500株保有しているので、(売却しないかぎり)ABEMAプレミアムを無料で使い続けることができるというわけです。
「日韓歌王戦」は無料配信中ですから、途中はさまれる広告さえ気にしなければABEMAでも無料で視聴できます。
でも、広告を気にせずに楽しむなら、サイバーエージェントの株を500株購入すれば、ABEMAプライムを無料で利用できます。配当利回りの低さを補って余りある、魅力的な株主優待ではないでしょうか。
最後に、わたしが大好きな「道化師のソネット」を歌う歌心りえさんの動画をつけておきます。国境を越えて感動を呼んだ歌心りえさんの歌声をぜひ聴いてください。
(いしばしわたる)
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