老後資金問題で2000万円不足する…という話題がありますが、年金収入の不足分を補うなら配当金収入を増やすのが一番手っ取り早いと思います。我が家もまだまだですが、着実に配当金収入を増やしています(2024.5.22)
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今月はJ-REITの分配金中心
けさメールをチェックしたら楽天銀行から入金のお知らせが3通も届いてました。

あれ?配当金だろうけど、ラッシュは6月だよな?
そう思って楽天証券にアクセスして入金履歴をみたら、J-REIT(不動産投資信託)とETF(上場投資信託)の分配金でした。

上記は5月15日以降の一覧ですが、J-REITが5商品、ETFが2商品。J-REITはいずれも年2回の分配金、ETFのうちNF日経高配当50は年4回の分配金です(IFJPXプライム150は今回がはじめての分配金です)

J-REITについてはこちらをごらんください
J-REITはどうして軟調なんだろう…高利回りは依然魅力
ETFについてはこちらをごらんください
NISA革命の予感…人気ETFも「1→30」分割へ
「JPXプライム150」連動ETFが2商品に
スマホアプリで管理
配当金はさみだれで入金するため、実際のところ、年間配当収入がいくらぐらいになるか、証券会社の入金履歴だけ見ていてもわかりません。
そこでわたしが使っているのが「配当管理」というスマホアプリです。

このアプリは、自分の保有銘柄(妻名義を含む)の株数を入力すれば、年間配当額(税込)が円グラフで表示されるだけでなく、月別収入額も表示されるのです。

ほら、このとおり。下記のように銘柄ごとの配当金・分配金額も月別に表示されます(妻名義も含んでいますので、上述の楽天証券の分配金履歴とズレがあるのはご承知おきください)

プレミアム会員になれば配当利回り順にソートできたり、税引き後の金額で表示できたりしますが、無料で充分使いこなせています。
6月と12月は配当金ラッシュ
さて、上記の棒グラフでもわかるとおり、6月がもっとも多く、次いで12月が多い月です。日本の企業は3月決算のところが大半のため、3か月ずれて6月に配当金が振り込まれます(12月は中間配当です)
我が家の保有銘柄はどれも優秀で増配したところも少なくなくありません(きのうのMS&ADの急騰は驚きました)
これからも累進配当銘柄や業績好調で増配が期待できる銘柄を物色しながら、年間配当収入を増やしていきたい…それが老後を豊かに暮らす基盤づくりになると信じています。

累進配当についてはこちらをごらんください
成長投資枠で累進配当株はいかがですか
「雌鶏投資」で配当金を増やそう
(いしばしわたる)
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