霊よりも女性が怖い:大原まり子「憑依教室」
きょう紹介するのはSF作家、大原まり子さんの「憑依教室」です。「恐怖のカタチ」と題するホラー短編集に収められているのですが、どの短編も「少女から女性へ」と変わ…
きょう紹介するのはSF作家、大原まり子さんの「憑依教室」です。「恐怖のカタチ」と題するホラー短編集に収められているのですが、どの短編も「少女から女性へ」と変わ…
小説家とミュージシャン。異なる表現者が互いに共鳴し、一つの物語を完成させる。伊坂幸太郎氏と斉藤和義氏の出逢いは、まさにファンが夢見た奇跡のコラボレーションでし…
誰にも言えない孤独や心の奥底に秘めた熱量。それを解き放ってくれるのは、いつだって一曲の音楽でした。SNSで話題の新井すみこ氏が描く漫画『気になってる人が男じゃ…
筒井康隆氏の名アンソロジー「異形の白昼ー現代恐怖小説集」について書くのも今回が最後です。きょう紹介するのは、野坂昭如氏の「骨餓身峠死人葛」です。これで「ほねが…
筒井康隆氏の名アンソロジー「異形の白昼―現代恐怖小説集」から、今回は宇能鴻一郎氏の「甘美な牢獄」です。「この世の地獄を描いて宇能氏の右に出るものはあるまい」と…
きょうから複数回にわけて筒井康隆氏の名アンソロジー「異形の白昼ー現代恐怖小説集」から、選りすぐりの短編を紹介します。1回目は曽野綾子氏の「長い暗い冬」。暗く、…
わたしは本のアンソロジーが好きなように、音楽もコンピレーションアルバムが好きです。自分の知らない音楽アーティストと”出逢える”からです。中でもビートルズの洗礼…
AIが意志を持ち、人類を憎み始めたら——。1960年代に書かれたとは思えない鮮烈な恐怖を放つSF短編、ハーラン・エリスンの「おれには口がない、それでもおれは叫…
きょうも前回記事(せつないホラーは好きですか:福澤徹三「幻日」)に続いてせつないホラーを紹介します。高橋克彦氏の「幽霊屋敷」です。死んだ娘に会うために幽霊屋敷…
きょうご紹介するのは、ゼナ・ヘンダースンの「なんでも箱」(原題: The Anything Box)です。作者が学校教師だっただけに、子どもを見つめる眼差しの…
きょう紹介するのは、トム・ゴドウィン「冷たい方程式」(原題:The Cold Equations)です。あまりに有名なSF短編で多くの方が紹介文を残しているの…
「物語にはいつも”結末”があるとは限らない。追われるように息をつめて読み進むと、いよいよクライマックス、というところでフッと終ってしまう。謎は謎のまま残り、読…
きょう紹介するのはウォルター・テヴィスの「ふるさと遠く」(原題:Far From Home)です。文章を書いていて思うのは、実体のないものを表現するのって、本…
本国のアメリカでは、生前もぜんぜん有名ではなく、死後はすっかり忘れ去られてしまったのに、なぜか日本では熱烈なファンが多い不思議なSF作家がいます。ロバート・F…