スマホの機種変更を”断行”しました。断行だなんて大げさな…と思うかもしれませんが、いまやスマホは金融インフラです。2段階認証やパスキー等々、万一移行に失敗したら大変です(2026.1.26)
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電池切れ…大変なことになる
スマホの機種変更を迫られたのは、電池の持ちが悪くなってきたためでした。
朝のうちは100%でも、夕方には20%を切るのが常態化して、外出時はモバイルバッテリーの携行が必須となっていました。
しかも、タイプCのジャックがおかしくて、モバイルバッテリをつなげても充電マークがつかない状態まで生じてきました。

充電ジャックの不具合で電池切れを起こしたら大変なことになるぞ…
例えば、みずほ銀行なら、インターネットバンキング自体はPCで作業することができても、取引の最後に必要となる第2暗証番号は、スマホの「みずほダイレクト」アプリ上で確認する仕様です。
SBI新生銀行も、預金の振込をPCで行った場合でも、スマホ上の認証アプリ(VIP Accsess)で承認ボタンを押す仕様となっています。
楽天証券は、わたしの場合はPCの指紋認証がパスキーとなっていますが、妻のほうはPC上にポップアップするQRコードを、パスキーを設定したタブレットの写真アプリで読み込む設定です。もしパスキーの設定がスマホだったら、電池切れでスマホがダウンすれば、楽天証券にアクセスすらできなくなります。
機種変更の方法を事前洗い出し
それだけに機種変更はできればやりたくなかったのですが、充電ジャックの不具合を放置するリスクの方が大きいのは明らかです。
最寄り駅近くに楽天モバイルのショップがあったため、あらかじめ入念な準備を行ったうえで、機種変更を申し込みました。
「入念な準備」とは、自分が旧機種で使用しているアプリをすべて書き出し、その機種変更の方法をあらかじめ調べておくーーということでした。
全部をここに掲載するのは紙幅の都合もあるので控えますが、こんな風に洗い出しました。
モバイルSuica
https://www.jreast.co.jp/mobilesuica/procedure/chg_model.htmlLINE
https://guide.line.me/ja/migration/android-to-android/みずほダイレクト
https://www.faq.mizuhobank.co.jp/faq/show/8632?site_domain=default#content02楽天銀行
https://www.rakuten-bank.co.jp/guide/mobile/change.htmlSBI新生銀行
https://faq.sbishinseibank.co.jp/faq_detail.html?page=1&id=111561SBI証券株
https://faq.sbisec.co.jp/answer/6189c35a827f3a001c9277a3/SBIVCトレード
https://www.sbivc.co.jp/faqs/content/pzdoua4lqm楽天ペイ
新端末に楽天ペイアプリをダウンロード・インストール。
旧端末の楽天IDとパスワードでログインする。これでポイントや利用履歴は引き継がれる。楽天Edy利用の場合:
旧端末で「楽天Edyアプリ」または楽天ペイアプリから「機種変更の手続き」を行い、残高を預ける。
新端末で楽天ペイアプリを起動し、「楽天Edy」>「楽天Edyをはじめる」>「利用していた」から受け取る。iAEON
iAEONアプリをご利用いただいている端末の機種変更を行う際は、下記の手順で他端末からのログインを許可する状態に変更した上で機種変更をお願いいたします。<他端末からのログインを許可する手順>
手順1.アプリホーム画面より「マイページ」>「パスワード・パスコード」とタップし、セキュリティの設定画面を開きます。
手順2.「他端末からのログインを許可する」の設定をONにします。
手順3.ログインしたい他の端末でiAEONアプリを起動し、ログイン画面を開きます。
手順4.ログイン画面で電話番号、パスワードを入力いただき、ご登録の電話番号宛にSMSで届く認証コードを入力してください。これまでのご登録内容を引き継いでご利用いただけます。
こうやって全部調べてからアプリの入れ替えを行ったのですが、それでも午前中にショップで機種変更したのに、アプリの入れ替えが完了したのはその日の夜。まさに一日がかりの作業でした……。
「みずほダイレクト」の場合
全部を紹介するのは大変ですが、今回の経験でいえば、いちばん面倒だったアプリのひとつは「みずほダイレクト」でした。
先述の洗い出しリストにもURLをつけましたが、旧機種のステップ5なら、こんな画像と文章が載っています。
ステップ5.
①パスワードが自動生成されますので、お手元にお控えください。
②「バックアップに進む」をタップ
パスワードは機種変更後の端末でデータを復元する際に使用しますので、忘れないようご注意ください。
ステップ6はファイルのダウンロード手順です。
ステップ6.バックアップデータの保存場所を選択
*特に指定がなければ、変更の必要はありません。
通常は「Download」、「ダウンロード」等に保存します。
ステップ10はもっと複雑です。
ステップ10.Bluetooth転送
ステップ7で保存したデータを選択し、「共有」からBluetooth転送を行います。 「共有」は、端末によって異なりますが「 」マークや、「 」アイコンから選択することが一般的です。
いかがですか。旧機種でこれだけ複雑な手順があって、今度は新機種でダウンロードしたデータのインポートがあるわけです。クラクラしますよね!
不得手な人ならお手上げでは?
わたしはまだこの種のことは得意なほうだと思っていますが、それでも事前に準備したURLに首っ引きでした。不得手な人だったら、ほんとうにお手上げでしょう。
詐欺も横行しているので2段階認証やパスキーの導入はやむを得ないとは思いますが、それでも、何とかならないものか…と悄然とする経験でした。
これから機種変更をされる方は、わたしが用意した準備リストをどうぞ活用してください(ご健闘をお祈りします…)
(いしばしわたる)
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