世の中には「寝付きが悪い」とお悩みの方も多いようです。睡眠導入剤のお世話になっている人も身近にいます。わたしは自慢ではありませんが、ベッドに入ったらものの数分で深い眠りに入ります。ある快眠グッズを愛用しているおかげなのです。その最強の快眠グッズを紹介しましょう（2023.10.22）
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「ゆたぽん」を首にあてて
それは「ゆたぽん」です。電子レンジで中身を温めて使用する湯たんぽです。
白元アースが販売元の商品名「レンジでゆたぽん」は、商品パッケージのイラストをみてわかるとおり、足もとに置くことを想定した商品です。
確かに冷え性の人は足もとを温めることが大切ですよね。それはわたしも同じで、私は就寝時専用の靴下を履いて寝ています（足首を締め付けられないのでほんとに快適です。冷え性でお悩みの方は、わたしが愛用する「ふんわり靴下」をお試しあれ）
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肩こりから血行悪化
では、なぜわたしが「ゆたぽん」を首の下に置いて眠るかと言えば、肩こりやストレートネックのせいで首元が驚くほど冷たくなってしまうからなのです。
肩こりにお悩みの方はわかると思いますが、ひどくなると首がガチガチになってきて、血行が悪くなってしまうのです。わたしの場合、妻から「あなた、これじゃ死人の首だよ」と言われるほど。
ここまでひどくなると偏頭痛にもなりますし、ほんとにツラいので、苦し紛れに始めたのが首に「ゆたぽん」をあてることでした。
３分レンチンするだけ
電子レンジで中身のジェル部分を３分温めて、専用カバーに入れたものを首にあてると、それはもう極楽です！
ということで、「ゆたぽん」を首にあてて寝る習慣となったわけなのです。妻は「首は冷やすものでしょ！」とからかいますが、わたしは冬場はもちろんのこと、夏場でも首が冷えていたら「ゆたぽん」を使って寝ています。
足元用は７時間持続
なお白元アースの商品で首・肩用のものも販売されています。
しかし、こちらは温かさが３０分しか持続しません。足もと用は７時間です。寝付くだけなら３０分で大丈夫かもしれませんが、夜中に目が覚めても温かいままの足もと用のほうが安心です。
もし眠れなくて悩んでいる方がいたら、ものは試しと思って「ゆたぽん」を首にあてて寝てみてください。速攻で寝落ちできるはずです。
なお、ゆたぽんは電子レンジで温め過ぎると、ジェルを包む袋が破裂して、誤ってジェルに触るとヤケドするので、使用するときは説明書どおりに使ってください。
（さかきかずひこ）
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