楽天ポイントを投資信託に変える方法を伝授します

楽天ポイントを投資信託に変える方法を伝授します

以前に「ポイント投資はノーリスク・ハイリターン」という記事を書きました。きょう書くのも趣旨はまったく同じですが、実際のスマホ画面でやり方を伝授しましょう(2023.11.25) 

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投資信託は100円から買える

まず、大前提として楽天証券もSBI証券も投資信託は100円からスポット購入できます。 

ポイントも100ポイント以上から使えますので、楽天証券なら楽天ポイント(通常ポイント)が100ポイントを越えたら、それを使って投資信託をスポット購入すればよいわけです。 

楽天ポイントが100ポイント以上貯まったかどうかは、「楽天PointClub」というアプリで確認します(画像1の最上段で右から2つ目のアイコン)

画像1(わたしのスマホ・ホーム画面)

アプリを開くと画像2の画面になるので、「ポイント実績リポートを見る」をクリックします。すると画像3になります。月別・年別・通算でポイント実績を見ることができます(画像3は年別)

画像2
画像3
画像4

1年間に30万ポイント超です。1ポイント=1円で使えますから、年間30万円にもなるポイ活を馬鹿にしてはいけません(といっても楽天SPUの改悪により、もう30万ポイントもいかないかもしれませんが…) 

街中の買い物は楽天ペイ

下にスクロールすると、画像4になります。11月23日に近所のスーパーで3435円の買い物を楽天ペイで払って、24日に34ポイントを獲得しているのがわかります。 

楽天ペイは期間限定ポイントから消費してくれるので、街中での支払いは楽天ペイで行います。ポイントを超える支払いは、楽天カードと紐づけてある楽天キャッシュが使われ、楽天キャッシュはすぐに自動チャージされます。 

以前の記事で書いたとおり、期間限定ポイントは楽天ペイで消費し、通常ポイントは100ポイントを越えたら投資信託をスポット購入するーーこれがわたしのマイルールです。

通常ポイントが投信原資

話を基に戻します。大事なのは画像3の上の部分です(画像5が拡大したもの)

画像5

通常ポイントが1326ポイント貯まっています。これが投資信託をスポット購入する原資になります。

楽天証券をホーム画面に

いよいよポイント投資の方法です。スマホのホーム画面に貼りつけてある楽天証券をクリックします(画像1の最下段の左から2つ目のアイコン) 

画像6
画像7
画像8

画像6がホーム画面で、IDパスワードを入れると画像7の画面になります。投資信託をクリックすると画像8になります。 下にスクロールしてスポット購入する投資信託を選びます。

積み立て中の投信を1つ選ぶ

今回は「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 」を選びます。画像9で「追加購入」をクリックすると画像10になるので「スポット購入」をクリック、目論見書と補完説明書が出るのでどちらも「確認」をクリックすると、画像11になります。 

画像9
画像10
画像11

ここでさきほど「楽天PointClub」のアプリで確認した通常ポイントの数字を打ち込みますが、覚えていなくても上のところに利用可能ポイントとして同じ数字が書いてあります。 

ポイント利用で「全て使う」

数字を打ち込むと、画像12になるので、下にスクロールすると「ポイント利用」のボタンが出てきます(画像13)

ボタンをクリックして「全て使う」をクリックすると1326ポイントと反映されます(画像14) 

画像12
画像13
画像14

これで赤い✔ボタンを押せば確認画面になります(画像15)。ちゃんとポイント利用が反映されているかどうか確認して、下にスクロールすると取引暗証番号を入力する画面になるので、入力すれば赤い注文ボタンになります(画像16)。これをクリックすれば取引完了画面(「注文の受付を完了しました」の文字)になり、しばらくすると画像17になります。きちんと反映されているのを確認して、これで終了です。カンタンでしょう? 

画像15
画像16
画像17

ノーリスク・ハイリターン

以前の記事で書いたとおり、使うのはポイントですから、失っても痛くありません。それで米国株や全世界株のインデックス型投資信託をコツコツとスポット購入し続ければ、いずれ複利効果が効いてきますからリターンは大きいです。まさに「ノーリスク・ハイリターン」です。 

やり方はカンタンですから、この記事を参考にしながら、ぜひチャレンジしてみてください。 

(いしばしわたる)

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