スーパーの調味料コーナーに行くと、「本みりん」「みりん風調味料」「料理酒」が並んでいて、戸惑ったことはありませんか。何がどう違うのか。使い分けはどうすればいいのか。そんな悩みを一発解決してくれる新商品を自宅で使ってみて、とても便利で役立つと思ったので紹介します(2026.3.23)
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目次
「本みりん」「みりん風調味料」「料理酒」…違いがわからない
和食の基本調味料は「さしすせそ」(砂糖・塩・酢・醤油・味噌)で、酒やみりんはこの中に入っていません。でも、魚料理で臭みを消したり、素材の甘さを引き出すには欠かせない調味料です。どのご家庭でも、醤油、だし、お酢などの瓶・ペットボトルと一緒に、調理の際にすぐに出せるところに常備しているはずです。
それだけに「本みりん」「みりん風調味料」「料理酒」の違いを知ることはとても大切。このほど宝酒造(本社・京都)の人から、新商品の紹介と合わせて、この違いを教えてもらえる機会がありました。
でもまず、その新商品の説明をしますね。
宝酒造が昨年9月に発売した、ボトル入り調味料「らくちん!本みりんと清酒のうまみだし」で、素材の味を引き立てる上品なコクとうまみが特徴だそうです。
みりんと清酒、液体の白だしなどは別々に用意しておいて、料理に合わせて使うことが多いかと思いますが、この「うまみだし」は、調合を考えずにそのまま使える…ということで「究極の時短だし」と言えそうです。
とはいえ、「うまみだし」が便利なのはわかっても、そもそも「料理酒」と「清酒」「本みりん」「みりん風調味料」の違いがわからない! それがわからなければ「うまみだし」は何がどうよいのかも理解しにくいーー。
ということで、冒頭紹介した「宝酒造の人から、この違いを教えてもらえる機会」をもらった、というわけです。
安さの裏に理由あり?「料理酒」と「清酒」の違いと塩分の罠
説明によると、「料理酒」は味やコクを出すことに特化したお酒。アルコール度数は、13~14%前後で「清酒」とほぼ同じくらいありますが、塩分やうまみ成分が加えられていて、飲用ではなく料理専用として販売されています。このため酒税がかからず、比較的安く手に入ります。
ただし、だいたいの商品に約2〜3%という海水と同程度の塩分が含まれているので、使うときはその塩分量を引き算したほうが良いと言われています。
友人で「料理酒は安いからグビグビ飲んでいる」と言いのけた人がいましたが、それはやっぱり考え直したほうがいいです。
高齢者がいて塩分が心配なわが家では、「Everyday Low Price」で有名な某スーパーで、一番安い「清酒」を紙の大容器で買っておいて、それを料理に使っています。
「本みりん」と「みりん風」は別物|主成分も作り方もまったく違う
「本みりん」は、もち米・米麹・アルコールを長期間かけてじっくり糖化・熟成したもの。アルコール度数も普通のお酒と同じくらい14%あり、酒税がかかる「酒類」です。
これに対して、「みりん風調味料」は、水あめやブドウ糖などの糖類に米や米こうじの醸造調味料を加えたもの。アルコール分がほとんど含まれない(1.0%未満)ため、酒類として扱われません。熟成期間を経ずに商品化されます。
宝酒造の担当者は「酒類販売の規制が厳しかった時代に、販売免許がなくてもスーパーやコンビニが取り扱えるようにしたのが『みりん風調味料』です。『本みりん』とは全く別物と考えてもらった方がいいです」ときっぱり。
かけるだけでプロの味!「うまみだし」で実現する時短料理
まろやかな甘みとコクを出すには、「本みりん」がおススメだそうです。その本みりんと清酒をブレンドした「らくちん!本みりんと清酒のうまみだし」を使って料理した「チキンのコクうまみ焼き」を試食させてもらいました。
チキンは大抵、下味をつけてから焼き出したほうがおいしいはずですが、この「うまみだし」は肉が焼きあがってからフライパンにザーッと入れるだけの味付け。煮詰める過程で、アルコール分は抜け、コクとうまみ、塩気が残ります。時短料理にはぴったりです。

難しいことは考えずとも、冷蔵庫に余った野菜が肉を炒めて、かけて少し煮詰めるだけで立派な一品になるそうです。
物価高を乗り切る知恵|日本の食品メーカーの実力
わが家でもさっそくスーパーで「うまみだし」を買い求めました。
この調味料、万能です。今日も、買ってきたお弁当に、ちょっとしたスープがほしいなあと思って、マグカップに注いで、ネギでも散らしただけで立派なスープになりました。この場合はアルコール度残っていても、大人だから大丈夫! おいしい昼食でした。
新商品発表会に行くたびに、日本の食品メーカーってすごいなあと感心してしまいます。消費者にいかに刺さる商品を出していけるかでしのぎを削っています。その中で定番化していく商品もあれば、消えていく商品もあることでしょう。
まだまだ物価高は続きそうですが、売り場で気になる商品を見つけたら、生活に取り入れてみるのもいいかもしれません。
(ruru)
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