先日紹介したウィルズ(証券コード:4482)の「プレミアム優待倶楽部」の株主優待を導入する銘柄は、紹介した以外にも2銘柄保有しています。昨年秋から株価が下落したら100株ずつ買い増した銘柄で、最近の株高で含み益も上々です(2026.2.12)
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ザイ・オンラインのランキング
先日の記事では「プレミアム優待倶楽部」を導入する銘柄として、運営会社のウィルズを含めて5銘柄を紹介しました。
その記事の中でザイ・オンラインの記事ーープレミアム優待倶楽部の株主優待を導入する全89銘柄の総合利回りランキングを紹介しました(2月7日に記事が更新され、88銘柄から89銘柄になっています)
先の記事で紹介した5銘柄をランキング順に並べると次のようになります。証券コードの後の数字は株主優待+予想配当利回りです。
- 1位 ビーウィズ(3357) 7.05%
- 3位 アビスト(6087) 6.00%
- 10位 AndDoホールディングス(9216) 4.77%
- 48位 セグエグループ(3968) 3.52%
- 61位 ウィルズ(4482) 3.02%
40位と43位の銘柄
実は昨年秋以来、プレミアム優待倶楽部に惹かれて買い増してきた銘柄があるのですが、上位に顔を出していません。探したら40位と43位にありました。
白銅(7637)
企業情報:金属商社。加工、小口、短納期が強み。主納入先は半導体製造装置メーカー等。配当性向45%メド
配当利回り:3.12%
株主優待:後述
権利確定:3月末オカダアイヨン(6294)
企業情報:破砕・解体用建機メーカー。環境機械も仕入れ販売。米国など海外も拡大中。林業機械会社買収
配当利回り:3.08%
株主優待:後述
権利確定:3月末
両銘柄とも楽天マガジンで読んだ株主優待系のムックで見つけ、会社四季報オンライン等で業績などを確認して買い付けた銘柄です。
理由は株価の上昇
でも、ランキングで40位と43位なんて、地味ですよね。そんな銘柄をなんで買った?と思われるでしょう。
理由は株価の上昇にあります。
ご承知のとおり、配当利回りは年間配当額÷時価評価額で計算し、時価評価額は発行株式数×株価ですから、株価が上がれば利回りは低くなり、株価が下がれば利回りが高くなります。

配当利回りの高さだけに注目すると、株価が低迷している株を掴むから気をつけろ!
と言われるのはこのためです。
白銅もオカダアイヨンも、昨年秋からわたしが買い付けて以降、株価が順調に上昇しているのです(下記画像は2月11日終値のもの)


いかがですか? 昨年12月あたりから右肩上がりです。
おかげで白銅(600株、平均単価2193円)の含み益は22万円台、オカダアイヨン(900株、平均単価2045円)の含み益は35万円台です。
【追記】この記事は市場が開いている最中に書いたので、市場が閉じた終値を追記します。白銅の終値は前日比1.09%増の2597円、含み益は24万1890円。オカダアイヨンの終値は前日比3.61%増の2496円、含み益は40万5900円。オカダアイヨンは年初来最高値でした(2026.2.12 15:32)
600株と900株の理由
保有株数に注目してください。白銅が500株ではなく600株、オカダアイヨンが1000株ではなく900株というふうに、切りが悪い株数となっているのは、まさにプレミアム優待倶楽部に拠るものです。それぞれの優待内容をごらんください。
白銅:
- 300株以上⇒3000ポイント
- 400株以上⇒5000ポイント
- 500株以上⇒1万ポイント
- 600株以上⇒2万ポイント
- 1000株以上⇒3万ポイント
- 2000株以上⇒4万ポイント
- 3000株以上⇒5万ポイント
オカダアイヨン:
- 400株以上⇒5000ポイント(1年以上:5500ポイント)
- 500株以上⇒8000ポイント(8800ポイント)
- 600株以上⇒1万2000ポイント(1万3200ポイント)
- 700株以上⇒1万5000ポイント(1万6500ポイント)
- 800株以上⇒1万8000ポイント(1万9800ポイント)
- 900株以上⇒2万ポイント(2万2000ポイント)
- 1万株以上⇒3万ポイント(3万3000ポイント)
- 10万株以上⇒4万ポイント(4万4000ポイント)
- 50万株以上⇒5万ポイント(5万5000ポイント)
これを見れば、白銅は300株、オカダアイヨンは400株から買い始めて、株価が下がった時に100株ずつ買い増せばいいし、白銅は600株、オカダアイヨンは900株で買い増しをストップすればいい…とわかるはずです。
プレミアム優待倶楽部は、企業側が希望するレンジの株数に誘導しやすい仕組みと言えます。そのあたりも導入する企業が増えている理由でしょう。
優待のDX化は不可逆的な流れ
さて、株主優待のDX化の波について3回にわけて記事にしてきました。
QUOカードはファミリーマートが昨年12月で取り扱いを終了したように、使える店が減っていく可能性があります。
カタログギフトも送付コストを考えれば、ウェブ上で申し込めるプレミアム優待倶楽部のような仕組みにシフトしていく可能性が高いように思います。
しかも、プレミアム優待倶楽部がAmazonギフトカードのような電子マネーも扱うようになったのは、世の中にこれだけキャッシュレス決済が普及してきた以上、時代の流れを汲み取った動きだろうと思います。
株主優待のDX化は不可逆的に進んでいくーーわたしはそのように思っています。
年間に受け取る額は…
最後に、3回の記事で触れた保有銘柄で、1年間にどれだけの金額が得られるかまとめてみましょう(保有期間の条件は割愛。カッコ内は証券コードと保有株数、「×2回」は半期ごとの優待、「×2人」はわたし名義と妻名義で保有)
- デジタルプラス(3691、700株) デジタルギフト3万円×2人
- フルハシEPO(9221、200株) デジタルギフト5000円×2回×2人
- IDOM(7599、1000株) デジタルギフト3万円×2回
- ウィルズ(4482、私=2000株、妻=3000株) 私=3万ポイント、妻=6万ポイント
- AndDoホールディングス(3457、2000株) 4万ポイント×2人
- ビーウィズ(9216、1000株) 6万ポイント×2人
- セグエグループ(3968、2000株) 2万ポイント×2人
- アビスト(6087、500株) 3万ポイント
- 白銅(7637、600株) 2万ポイント
- オカダアイヨン(6294、900株) 2万ポイント
1ポイント=1円で換算すると、合計54万円分にのぼります! ぜんぶAmazonギフトカードに交換したら、もうお米も日用品もAmazonで買えばクレカ引き落としすらなさそうです。
優待銘柄探しに役立てていただければ幸いです。
(いしばしわたる)
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