株主優待ラッシュが一段落しました…地銀株は来年も楽しみ

株主優待ラッシュが一段落しました…地銀株は来年も楽しみ

株主優待の申し込みラッシュが一段落しました。カタログギフトの優待を好んで選んでいるため、この時期は相次いで申し込む必要があり、特に地銀株の優待は選ぶのも楽しかったです(2024.7.13) 

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地方銀行だけで6銘柄

先月下旬から旅行続きだったため、申し込む必要があったカタログギフトがたまってしまい、きのうようやく申し込みがほぼ完了した状態です。 

特にカタログギフトが嬉しかったのが地銀株です。カタログギフトの中身が地元特産品だからです。

いずれも3月決算だったため、6月に集中してカタログギフトが届きました。以前に記事にしたものを含めて、カタログギフトが届いた地方銀行(数字は証券コード)は以下のとおりです。 

  • いよぎんホールディングス(5830) 
  • 京都フィナンシャルグループ(5844) 
  • ひろぎんホールディングス(7337) 
  • 群馬銀行(8334) 
  • 百五銀行(8368) 
  • 山口フィナンシャルグループ(8418) 
  • 池田泉州ホールディングス(8714) 

追記】京都フィナンシャルグループのカタログギフトが7月17日に届きましたので原稿を一部修正しました(2024.7.17)

来年から8つの地銀も

ほかに1年以上継続保有を条件にしている地銀株は、来年6月にカタログギフトが届きます。以下の地銀です。 

  • ちゅうぎんホールディングス(5832) 
  • めぶきフィナンシャルグループ(7167) 
  • 第四北越フィナンシャルグループ(7327) 
  • 七十七銀行(8341) 
  • 東邦銀行(8346) 
  • ふくおかフィナンシャルグループ(8354) 
  • 滋賀銀行(8366) 
  • 山陰合同銀行(8381) 

すべて大幅な値上がり

地銀株については、1月24日に記事にしています(2月2日に更新)

その記事を読み直して改めて驚くのが株価の値上がりぶりです。 記事に2月2日終値が書いてあるので、7月12日終値と比べてみましょう。 

  • いよぎんホールディングス(5830) 989.8円 ⇒ 1540円 
  • ちゅうぎんホールディングス(5832) 1032.5円 ⇒ 1644円 
  • 京都フィナンシャルグループ(5844) 2448円 ⇒ 2884.5円 
  • めぶきフィナンシャルグループ(7167) 438.9円 ⇒ 605.1円 
  • 第四北越フィナンシャルグループ(7327) 4055円 ⇒ 5130円 
  • ひろぎんホールディングス(7337) 990.9円 ⇒ 1202円 
  • 群馬銀行(8334) 733.8円 ⇒ 1012.5円 
  • 七十七銀行(8341) 3550円 ⇒ 4385円 
  • 東邦銀行(8346) 314円 ⇒ 320円 
  • ふくおかフィナンシャルグループ(8354) 3637円 ⇒ 4241円 
  • 滋賀銀行(8366) 3895円 ⇒ 4130円 
  • 百五銀行(8368) 570円 ⇒ 665円 
  • 山陰合同銀行(8381) 1007円 ⇒ 1416円 
  • 山口フィナンシャルグループ(8418) 1397円 ⇒ 1801円 
  • 池田泉州ホールディングス(8714) 344円 ⇒ 383円  

どれも「三兎」銘柄(企業の成長と増配が期待でき、優待も楽しみ)ですので、我が家の永久保有銘柄として大切に保有し続けようと思います。 

今年最後のカタログギフトも

地銀株以外にも、カタログギフトを株主優待にしている銘柄は少なくありません。 

もっとも、株主優待を廃止したオリックス(8591)は今年が最後ですし、TOBで非上場となる見通しのファンケル(4921)もこれが最後です。 

最近の株高の中では手を出しにくいかもしれませんが、優待内容が気に入った銘柄は株価が下がれば狙い目です。参考にしていただければ幸いです。 

(いしばしわたる) 

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