先日「楽天市場での買い物方法」で書いた内容で大幅な変更が生じました。先日記事のほうも【追記】の形で修正しましたが、これは一本の記事にしておいたほうがいいだろうと思って記事にします。楽天はＳＰＵ（スーパーポイントアッププログラム）の改悪をよくしますが、今回は楽天クーポンで、本好きにはとても悲しい改悪です（2023.10.1）
【追記】楽天が11月1日、SPUの大幅変更を発表しました。楽天ブックスと楽天koboのSPU達成条件も改悪されます。最新情報はこちらも併せてお読みください（2023/11/1）
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2000円で10％オフだったのに…
わたしは９月２１日公開の「楽天市場での買い物方法」で、次のように書きました。
わたしは毎月必ず１日にクーポンを３種類とも入手して、１日に必ず２０００円以上購入します。１０００円以上の買い物で楽天ＳＰＵが０・５倍アップしますが、クーポンも使用するので２０００円以上というわけです。
その際に９月１日に取得したクーポンの画像も載せています。自分がよく使うのが、いちばん下の「２０００円以上で使えるクーポン」でした。１０％オフです。
ところが、きょうは１０月１日でワンダフル・デーなので、楽天koboストアでクーポンを取得したところ、大幅に改悪されていたのです。以下がその画像です。
「３０００円以上で使えるクーポン」で５％オフーー。
目を疑いました。
いくらわたしが本好きでも、５％の割り引き欲しさのために購入金額が３０００円以上になるようなまとめ買いはためらいます。
これなら１０００円以上の買い物でＳＰＵの０・５倍アップするだけで十分でしょう。
楽天koboのSPUを見送る
きょうは楽天ブックスで紙の書籍は購入しました。ちょうど読みたい本があったからです。
読みたかったのは、
「自衛隊の闇組織 秘密情報部隊『別班』の正体」（講談社現代新書）
でした。
そう、ＴＢＳのドラマ「ＶＩＶＡＮＴ」で一躍有名になった「別班」を書いた本です。
友人に「えー、『ＶＩＶＡＮＴ』を観てないの？ すごくおもしろいのに」と強く勧められ、ＴＢＳドラマですからU-NEXTで一気見できるため、ちょうど妻と一緒に観て思い切りハラハラドキドキを堪能したところでした。それでこの本が読みたくなったというわけです。
わたしの場合、新書本は紙の書籍で買うのが通例なので、新書をもう一冊購入して１０００円以上の購入でＳＰＵを０・５倍アップにしました。
でも、毎月欠かさず行っていた楽天koboのＳＰＵアップは、きょうは見送りました。
ちょうどいま電子書籍で読みたい漫画や小説が切れていることも理由のひとつですが、やはりクーポンの改悪がショックでした。
それで楽天経済圏から離れるかと言えば、そんなことはないので、以前の記事は引き続き有効ですが、それでも内容の大幅変更であるのは間違いないので、記事にした次第です。
（いしばしわたる）
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