いま話題の「JRE BANK」。ようやく口座開設の手続きを行いました。条件をクリアすれば運賃4割引券を年間最大10枚貰えます。条件のひとつであるJREカード（クレカ）ユーザーのわたしは口座開設しない手はありません。将来、年金受給開始年齢になったらJRE BANKを年金受け取り口座にしようと思っています（2024.5.23）
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申し込み殺到の人気ぶり
「JRE BANK」の盛り上がりぶりについては、たとえば、マネーの達人の「申込殺到の「JRE BANK」特典と注意事項まとめ」（筆者は太田玲世さん）はこう書いています。
2024年5月9日から、JR東日本グループブランドのネットバンクサービス「JRE BANK」ですが、サービス開始当日は、加入が殺到し初日は初日分の新規加入手続きの受付終了するなどの大人気ぶりです。
JR東日本ならではの特典がかなり話題となっていますが、新規銀行とはいえ銀行自体は楽天銀行になるので使いやすく、安心です。
https://manetatsu.com/article/2024/05/22/459760.html
わたしは5月10日にPCから申し込んだので、郵便で受け取る形になりました（スマホアプリで申し込めば早かったのでしょうが）。妻の分も申し込みましたが、そちらはまだ郵便が届いてないので後日手続きをします。
JREカードの魅力
わたしはもともとJREカードのユーザーです。最寄り駅にアトレがあるからで、アトレなどの駅ビルでJREカード払いで買い物すると、JREポイントが3.5%も還元されるのです。モバイルSuicaのチャージ元もJREカードにしておけば、チャージのたびにJREポイントが1.5%もつきます。すぐに結構な量のポイントが貯まるので、年会費（524円）を上回るメリットがあるクレカなのです。
JRE BANKに口座を開設して、JREカードと紐づければ、JREポイントがどんどん貯まるぞ！
そのように思って、妻の分も口座開設も申し込んだというわけです。
運賃4割引が最大年10枚
前述の太田玲世さんの記事にJRE BANKのメリットがわかりやすくまとめています。主な特典は以下の3つです。
- 「JRE BANK」特別優待割引券（運賃4割引）
- 「どこかにビューーン！」2,000ポイント割引クーポン
- Suicaグリーン券（モバイルSuica限定）
それぞれ条件があるのですが、1の場合、
【条件1】ビューカードのクレジットカードを所持
（預金残高）300万円以上2枚/50万円以上1枚【条件2】「JRE BANK」で給与等の受取設定
（預金残高）300万円以上3枚/50万円以上2枚【条件3】 (1) ビューカードのクレジットカードと (2) 「JRE BANK」で給与を両方の条件クリア
（預金残高）300万円以上5枚/50万円以上3枚
となっています。判定日は年2回。JREカードは条件1の対象なので、預金残高を300万円にしておけば、年間2枚×2の計4枚は運賃4割引券をゲットできます。いずれ年金受給開始年齢になって年金受け取り口座に設定すれば、条件3の年間5枚×2の計10枚ゲットできるようになります。
振込手続きで戸惑う
JRE BANKの口座開設（初期設定）は迷うことなく完了しました。でも、いざお金を入金するところで戸惑いました。
メーン口座の楽天銀行からJRE BANKを振込先に選ぼうと思い、金融機関コードを入力して検索しても、赤字で「ご指定の金融情報は存在しません」の文字が……。
え？どういうこと？
と思って少し考えましたが、
もしかして楽天銀行を選べばいいのかな？
と気づいてやり直したところ、それが正解でした。
JRE BANKはあくまで楽天銀行なんですね。ということは、楽天銀行から入金するのは他行振込ではないので、手数料もかからないで済みます。ラッキー！
さっそく300万円を振り込みました。スマホアプリもインストールして無事に入金を確認しました。
JREカードとの紐づけも完了して、無事にJREポイントも反映されるようになりました。
いまは会員ステージがベーシックですが、300万円の預金残高があればスーパーVIPにランクアップします。
でも、何より4割引券が魅力です。JR東日本管内なら、夫婦そろってかなりお得に旅行を楽しめそうです。
新生Vポイント以上の盛り上がりをみせるJRE BANK。さらなるサービス充実を期待しています。
（いしばしわたる）
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