いま話題の「日韓歌王戦」をABEMAで視聴しました
「日韓歌王戦」という歌番組が話題になっています。記事で読んで興味がわき、調べてみたらABEMAで無料配信中。株主優待でABEMAプレミアムの会員なので、妻とふ…
「日韓歌王戦」という歌番組が話題になっています。記事で読んで興味がわき、調べてみたらABEMAで無料配信中。株主優待でABEMAプレミアムの会員なので、妻とふ…
きょうはロバート・F・ヤングのSF短編「ジョナサンと宇宙クジラ」を紹介します。同名の短編集(ハヤカワ文庫SF)の背表紙にあるとおり、「愛に渇き、倦怠に沈むあな…
きょうは篠田節子さんの「聖域」を紹介します。強いてジャンル分けすればサスペンス小説でしょうが、せつなさ溢れるホラー小説の趣もあって、事故死した女性への主人公の…
きょうは藤原伊織氏のハードボイルド・ミステリー「テロリストのパラソル」を紹介します。爆弾テロに遭遇したせいで、22年の逃亡生活から一転、容疑者として追われるこ…
きょう紹介するのはイギリスのSF作家マイクル・コーニイの「ブロントメク!」(原題:Brontmek!)です。人口減少に直面する惑星を掌握する巨大営利企業と村民…
きょう紹介するのは樋口有介氏のデビュー作「ぼくと、ぼくらの夏」です。樋口氏の出世作〈柚木草平〉シリーズの原型とも言える小説で、個人的には「青春ミステリーと言っ…
きょうは樋口有介氏の探偵ミステリー〈柚木草平〉シリーズの第2作「初恋よ、さよならのキスをしよう」を紹介します。20年ぶりに邂逅した初恋相手ーー高校の同級生が殺…
きょう紹介するのは柴田よしきさんの傑作警察ミステリー「聖なる黒夜」です。闇の帝王になる男と呼ばれる男娼上がりのヤクザ〈山内練〉がなぜ誕生したのか、その真相がつ…
きょうは柴田よしきさんの警察ミステリー小説から、独創的キャラクター〈山内練〉が好きな音楽を紹介しましょう。当然それは作者の柴田さんが好きな曲でしょうが、中でも…
きょうは浅田次郎氏の直木賞受賞作「鉄道員(ぽっぽや)」を紹介します。初版の帯には「あなたに起こる やさしい奇蹟」。あるときは号泣させ、あるときは胸を苦しくさせ…
きょう紹介するのは浅田次郎氏の原作および映画「地下鉄(メトロ)に乗って」です。小説も映画も、親と子の屈折した関係と親を想う子、子を想う親それぞれの気持ちが溢れ…
きょう紹介するのはヌーヴェル・ヴァーグの最高傑作「気狂いピエロ」(原題:Pierrot Le Fou、1965年)です。原作があることを最近知り、読んでから観…
3か月に1度くらいは無性に映画館に足を運びたくなります。テレビと違って、時間と空間が切り取られ、途中で家人に話しかけられたり、雑事にわずらわされたりしません。…
いま話題のTBS金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」を紹介します。昭和の常識がいかに非常識だったか再確認できるドラマですが、コメディなのになぜか泣けるんです(…
今朝、新聞でとてもいい記事を読みました。落語家に関する記事です。南沢奈央さんのエッセイ集「今日も寄席に行きたくなって」を読みかけでなければ、きっと読まずに終わ…
きょう紹介するのは北村薫氏の短編「ものがたり」です。「水に眠る」所収の短編で、少女が義理の兄に語る「ものがたり」に込めた想いはーー。何度読み返しても、せつなさ…
きょう紹介するのは浅田次郎氏の「プリズンホテル1 夏」ーー捧腹絶倒の場面と嗚咽をとめられない場面が交錯する稀有の小説です。気持ちよく笑って泣きたい方におすすめ…
このひと月ほど、じっくり味わうように読んでいるエッセイ集があります。エッセイに出てくる落語をサブスクで聴くーー。そんな贅沢な読み方をしていたら、読み終えるのに…
キース・ピータースンの〈ジョン・ウェルズ記者〉シリーズも、いよいよ3作目「夏の稲妻」(原題:The Rain)です。本筋は前作に勝るとも劣らぬスリリングな展開…
きょう紹介するのは朱川湊人氏の短編集「花まんま」です。2005年の直木賞受賞作です。せつなく涙を誘う幽霊譚あり、笑いをこらえるのが苦しい不思議譚ありですが、共…