音楽との出逢いかた:伊坂幸太郎/斉藤和義
「音楽との出逢いかた」の2回目は、ふたたび伊坂幸太郎さんの「アイネナハトムジーク」です。斉藤和義さんの「ベリーベリーストロング」が誕生したいきさつは以前の記事…
「音楽との出逢いかた」の2回目は、ふたたび伊坂幸太郎さんの「アイネナハトムジーク」です。斉藤和義さんの「ベリーベリーストロング」が誕生したいきさつは以前の記事…
きょうは久々に読み直して、やっぱり泣いてしまった大槻ケンヂ氏の短編小説「くるぐる使い」を紹介します。コックリさんを絶妙に織り交ぜたストーリー展開に、せつなくて…
筒井康隆氏の名アンソロジー「異形の白昼ー現代恐怖小説集」について書くのも今回が最後です。きょう紹介するのは、野坂昭如氏の「骨餓身峠死人葛」です。これで「ほねが…
筒井康隆氏の名アンソロジー「異形の白昼―現代恐怖小説集」から、今回は宇能鴻一郎氏の「甘美な牢獄」です。「この世の地獄を描いて宇能氏の右に出るものはあるまい」と…
きょうから複数回にわけて筒井康隆氏の名アンソロジー「異形の白昼ー現代恐怖小説集」から、選りすぐりの短編を紹介します。1回目は曽野綾子氏の「長い暗い冬」。暗く、…
きょうは、いくえみ綾さんの「スカイォーカー」を紹介します。「アイネクライネナハトムジーク」でいくえみさんを知った正真正銘の初心者ですが、次々と読んでハマってし…
きょう紹介するのは浅田次郎氏の短編「昔の男」です。看護師は、人の生き死ににかかわる大役にもかかわらず、人手不足で大変な仕事と聞きます。女性の場合は婚期を逃して…
きょうご紹介するのは漫画版「秒速5センチメートル」です。「え? 映画でなくて?」という人が多いでしょう。「君の名は」以降、新海誠監督の名前を知らない人は本当に…
きょうはシャーリイ・ジャクスンの「悪の可能性」(原題:The Possibility of Evil)を紹介します。シャーリイ・ジャクスンと言えば「丘の屋敷」…
きょうは前回に続いて「アイネクライネナハトムジーク」です。漫画はいくえみ綾さんの作。映画は三浦春馬さん、多部未華子さんが演じ、三浦さんの遺作となりました(20…
きょうは伊坂幸太郎氏の「アイネクライネナハトムジーク」(幻冬舎文庫)を紹介します。漫画にもなっていますし、映画にもなっていますし、音楽にもなっているので、2回…
きょう紹介するのはSF作家ハーラン・エリスンの「おれには口がない、それでもおれは叫ぶ」(原題:I Have No Mouth, and I Must Scre…
きょうも前回記事(せつないホラーは好きですか:福澤徹三「幻日」)に続いてせつないホラーを紹介します。高橋克彦氏の「幽霊屋敷」です。死んだ娘に会うために幽霊屋敷…
夏と言えば怪談です。ひたすら怖がらせるホラーも好きですが、個人的にはせつないホラーが好きです。きょうはそんなお気に入りの短編、福澤徹三氏の「幻日」を紹介します…
きょうは久々に再読して、やはり落涙してしまった「リトル・ドッグ・ゴーン」を紹介します。作者はロバート・F・ヤング。「たんぽぽ娘」の作家で、犬好きにはたまらない…
きょうは恩田陸さんの「常野物語」シリーズを紹介します。ゼナ・ヘンダースンを取り上げた時に「次は常野物語を」と思い定め、シリーズ3冊を再読したため、すこし間が空…
きょうご紹介するのは、ゼナ・ヘンダースンの「なんでも箱」(原題: The Anything Box)です。作者が学校教師だっただけに、子どもを見つめる眼差しの…
「ディック的悪夢」という言葉を聞いたことがあるでしょうか? アメリカのSF作家フィリップ・K・ディック(1928-1982)が自身の小説で繰り返し描写した「現…
きょうご紹介するのは、トム・ゴドウィン「冷たい方程式」(原題:The Cold Equations)です。あまりに有名なSF短編で多くの方が紹介文を残している…