トラウマ級の”最恐”シーンが有名…美内すずえ「白い影法師」
きょうは「ガラスの仮面」で有名な美内すずえさんの少女ホラー漫画「白い影法師」を紹介します。50年前の1975年に書かれた漫画ですが、トラウマ級の”最恐”シーン…
きょうは「ガラスの仮面」で有名な美内すずえさんの少女ホラー漫画「白い影法師」を紹介します。50年前の1975年に書かれた漫画ですが、トラウマ級の”最恐”シーン…
きょう紹介するのは夢枕獏氏の小説「陰陽師 生成り姫」(文春文庫)です。人はなぜ鬼になるのかーー。哀切あふれる物語に涙をとめるのが難しくなる小説です(2025.…
少女ホラー漫画の「レジェンド」ならこの人を忘れてはいけない!という漫画家は大勢います。そのひとりがささやななえこさん。角川ホラー文庫の「生霊(いきすだま)」は…
少女ホラー漫画というジャンルがあります。その中でレジェンド的作品と言えば、わたしが真っ先に思い浮かべるのが、昨年亡くなられた楳図かずお氏の「赤んぼ少女」です。…
山岸凉子さんのホラー漫画「わたしの人形は良い人形」が文春文庫から再刊されました。宣伝文句が「少女漫画界のレジェンド、山岸凉子の“最恐”ホラー、令和に降臨」ーー…
ホラー漫画家の伊藤潤二氏の魅力を知るうえでおすすめの短編集はーー。前回記事に続いて、もう1作だけ紹介させてください。2018年に出版された「伊藤潤二自選傑作集…
ホラー漫画家の伊藤潤二氏が海外でも人気という記事を読みました。国境を超える人気ぶりは嬉しいかぎりですが、伊藤氏のホラー漫画は読み切り短編が多いうえ、かなりの多…
映画化されて旬な話題となっている押切蓮介氏のホラー漫画「サユリ」(幻冬舎コミックス)。人間が怪異に敢然と立ち向かう展開にも驚きますし、含蓄あるセリフが多くて、…
きょう紹介するのは侵略ものSFの古典的名作、ジャック・フィニイの「盗まれた街」(原題:The Body Snatchers)です。H・G・ウェルズの「宇宙戦争…
きょう紹介するのは篠田節子さんの「神鳥(イビス)」です。異界に足を踏み入れた主人公たちを襲う恐怖からホラーに分類されますが、謎解き、サスペンスの趣も…。ジャン…
きょう紹介するのはモートン・ルー「ザ・ウェーブ」(新樹社刊)です。ナチスドイツを取り上げた歴史の教師が思い立って始めた”実験”が高校全体を巻き込み、生徒たちが…
3人の名監督がホラーを競ったオムニバス映画「世にも怪奇な物語」(1967年)が4Kリマスターされたそうです。いまもカルト的な熱い人気を誇る証拠ですが、その中の…
「Netflixの息子」という異名を持ち、世界中で注目を集めている俳優ソン・ガンの魅力について熱く語るシリーズ第2回のきょうは、ソン・ガンを語る上で欠かせない…
きょうは三津田信三氏のホラー小説「のぞきめ」(角川文庫)を紹介します。人形をテーマにしたホラー作品で三津田氏の「ついてくるもの」を紹介しましたが、こちらは長編…
きょうはTONOさんの漫画「アデライトの花」を紹介します。まだ連載中の漫画で、どのように物語が展開するのか予想しにくいのですが、続きが読みたくて仕方ないと思え…
きょうは小野不由美さんの「ゴーストハント」シリーズから「鮮血の迷宮」を紹介します。個人的な感想で言えば、シリーズ最恐のホラー小説です。中に入った者が行方不明に…
人形にまつわるホラー作品の3回目は、三津田信三氏の「ついてくるもの」です。たまたま持ち帰ってしまった雛人形によって家族に降りかかる怪異。その禍々(まがまが)し…
人形をモチーフにしたホラー作品の2回目は、山岸凉子さんの漫画「わたしの人形は良い人形」です。山岸さんは多くのホラー短編を編み出していますが、その中でも代表作と…
きょうから3回連続で人形をモチーフにしたホラー小説と漫画を紹介します。人形を扱ったホラーはたくさんありますし、網羅して選んだわけでないので「3選」というわけで…
むかし「本から読むか、映画から観るか」という宣伝文句がありましたが、わたしは圧倒的に「本から読む」派で、映画であらすじを知ることなく原作を読みたかった!と思っ…