三津田信三『妖怪怪談』|誰もが知る伝承なのに恐ろしい
私たちが子供の頃から親しんできた「妖怪」という存在。しかし、三津田信三氏の手にかかれば、それは愛嬌のあるキャラクターではなく、理不尽で凶悪な「異界の住人」へと…
私たちが子供の頃から親しんできた「妖怪」という存在。しかし、三津田信三氏の手にかかれば、それは愛嬌のあるキャラクターではなく、理不尽で凶悪な「異界の住人」へと…
菊地秀行氏の『幽剣抄』は、江戸時代を舞台に、虐げられる下級武士たちの悲哀と身の回りに起こる怪異をせつなく描いた傑作怪談時代小説集です。本記事では、ホラー作家・…
きょうはホラー小説のアンソロジーから、不条理な怖さが際立つ短編ーー菊地秀行氏の「茂助に関わる談合」他3篇を紹介します。怪異の正体について理屈をつけるのでなく、…
部屋の隅、戸棚の隙間、そして壁の割れ目。もしそこから、誰かの「視線」を感じたら——。ホラーミステリの旗手・三津田信三氏の『のぞきめ』(角川ホラー文庫)は、人間…
本来、子供の身代わりとして厄を引き受けるはずの雛人形。しかし、ホラー作家三津田信三氏の手にかかれば、それは禍々しい依り代へと変貌します。短編集『ついてくるもの…