阿修羅がひときわ魅力的な日本SFの金字塔「百億の昼と千億の夜」
きょうは日本SFの金字塔的作品「百億の昼と千億の夜」を紹介します。光瀬龍氏の原作も、萩尾望都氏の漫画も、「未読なら、これは絶対に読んでほしい」とお勧めしたい名…
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きょうは1983年製作のアメリカ映画「トワイライトゾーン/超次元の体験」を紹介します。スティーヴン・スピルバーグら4人の監督によるオムニバス映画ですが、特に第…
きょう紹介するのは伴名練氏の「百年文通」です。ジャック・フィニィの名作のプロットを”拝借”しつつ、現代の少女と大正時代の少女が百年の歳月の隔たりに果敢に挑戦す…
中高生向け?いえいえ、大人だって存分に楽しめます。そんな10代向け書き下ろしアンソロジーが角川文庫から発売されました。ミステリーとホラーの「君に綴る物語」シリ…
熊本在住のSF作家梶尾真治氏の感涙SFファンタジー「黄泉がえり」には、その秀逸なプロットから優れたアナザーストーリーや続編があります。特に熊本地震(2016年…
お盆が近づくとまた読みたく(観たく)なる…そんな小説&映画を紹介します。梶尾真治氏の「黄泉がえり」。原作の小説に何度も涙で頬を濡らし、竹内結子さんと草薙剛さん…
本を買う時に装丁に惹かれて…という経験は誰しもあるでしょう。私にも(半世紀以上前の)中学1年生の時、本屋さんでまるで吸い寄せられるように手に取ったSFがありま…
きょうはフィリップ・K・ディックの「時は乱れて」(原題:Time Out of Joint)を紹介します。わたしにとってサンリオSF文庫の思い出と言えばコレと…
待ちに待ったNetflixオリジナルドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」の最終シーズンが11月から配信されるとアナウンスされました。シーズン1の配信…
きょう紹介するのは古橋秀之さんの短編集「ある日、爆弾がおちてきて」です。甘酸っぱくて、ちょっとせつないーー。そんな”ボーイ・ミーツ・ガール”ものの短編ばかりで…
きょうは萩尾望都さんのSF短編漫画「金曜の夜の集会」を紹介します。まるでレイ・ブラッドベリの作品を読んでいるような錯覚を抱いてしまうほど、せつない気持ちにさせ…
きょうはフィリップ・K・ディックが1950年代に著したSF短編「なりかわり」(原題:Impostor)を紹介します。本物と見分けがつかない偽物が現れたらどうな…
きょう紹介するのは宮部みゆき氏の「蒲生邸事件」です。昭和11年2月26日ーー二・二六事件さなかの帝都・東京にタイムリープした青年は、元陸軍大将の自決に遭遇する…
本の帯はとても大事だなと思います。読みたいと興味をそそってくれるのは吉、ネタバレまがいは凶ーー。本屋さんの店頭でみた帯に惹かれて読んだ恩田陸さんの「愚かな薔薇…
きょう紹介するのはイギリスのSF作家スティーヴン・グールドの「ジャンパー ー跳ぶ少年ー」(原題:Jumper)です。テレポテーション(瞬間移動)の能力に目覚め…
きょう紹介するのは日本SF史上屈指の美少女「エマノン」です。SF作家の梶尾真治氏の原作「おもいでエマノン」を、学生の頃からファンだったという漫画家の鶴田謙二氏…
きょう紹介するのはSF作家グレッグ・ベアの短編「タンジェント」です。四次元空間の視覚的イメージを研究する老科学者と音楽好きの少年が”発見”する四次元の世界を文…
きょう紹介するのはフレドリック・ブラウンの侵略ものSF小説「73光年の妖怪」(創元推理文庫)です。宿主を次々と変えていく宇宙から来た「知性体」と、その正体を見…
きょう紹介するのは侵略ものSFの古典的名作、ジャック・フィニイの「盗まれた街」(原題:The Body Snatchers)です。H・G・ウェルズの「宇宙戦争…
きょうはロバート・F・ヤングのSF短編「ジョナサンと宇宙クジラ」を紹介します。同名の短編集(ハヤカワ文庫SF)の背表紙にあるとおり、「愛に渇き、倦怠に沈むあな…