内藤了『開扉』発売!「警視庁異能処理班ミカヅチ」の謎と扉が開く時
内藤了氏による人気警察×怪異ミステリー『警視庁異能処理班ミカヅチ』シリーズの最新刊『開扉』が刊行されました。警視庁地下に存在する謎の扉がついに開くという、シリ…
古典の名作から話題の新刊、SF、ミステリーまで幅広く網羅。あらすじの紹介に留まらず、物語の背景や象徴的なシーンを深掘りし、読書の楽しみを一歩深くする解説をお届けします。
▼心に深く刻まれる、至高の物語たち
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澤村伊智氏のホラー小説「比嘉姉妹」シリーズで、今年5月に発売された短編集『ととはり屋敷』は、長女・琴子と三女・真琴以外の家族がすべて怪異で喪われる悲劇を扱って…
澤村伊智氏のホラー小説「比嘉姉妹」シリーズで、今年5月に発売されたばかりの長編『ざんどぅまの影』を紹介します。沖縄からの移住者が多く住む街が、海から来た怪異の…
澤村伊智氏のホラー小説「比嘉姉妹」シリーズで、ホラー度No.1と言われる『ししりばの家』。幽霊が出ると噂される家に足を踏み入れた小学生を襲う怪異と、その家に新…
明治末期、心霊が《視える》苦学生の斎木啓吾と、《視えない》ものの怪異に情熱を注ぐ子爵の息子・連翹寺正周。対照的な二人が、世に残る不可解な事件や霊の思いを解き明…
矢樹純氏の連作短編ホラー小説『或る集落の●』を紹介します。本作は著者が電子書籍で個人出版した作品が出版社の目にとまり、10年の歳月を経て講談社から刊行された村…
映画版も話題を集める永井紗耶子氏の直木賞・山本周五郎賞ダブル受賞作『木挽町のあだ討ち』。本作はミステリーとしての完成度はもちろんのこと、各章で描かれる登場人物…
講談社から連続刊行された『最恐ホラー』シリーズ全6冊・計12篇の短編ホラー作品を紹介します。1つのテーマに対して2人の作家が挑む競作形式となっており、王道の怪…
カルト的人気を誇る映画の原作であり、オーストラリア文学の異色作『ピクニック・アット・ハンギングロック』。1900年の寄宿女学校で起きた生徒たちの失踪事件と、そ…
きょうは高野和明氏の『踏切の幽霊』を紹介します。幽霊の目撃が相次ぐ東京・下北沢の踏切。女性誌記者の主人公が調べると、近くで殺された若い女性が踏切近くで発見され…
閉鎖的な村で繰り返される怪異の謎に迫る民俗ホラー小説、櫛木理宇氏の『鬼門の村』をご紹介します。社会民俗学教授のもとで、ラジオ番組に寄せられた怪談話から特定の村…
きょうは樋口有介氏のミステリー小説『魔女』を紹介します。アパートの火災で焼き殺された若い女性。その元カレである主人公が彼女の足跡を辿るうちに、関係者によって語…
映画化で再び脚光を浴びる打海文三氏の「アーバンリサーチ」シリーズ。きょうは第1作『時には懺悔を』に続く第2作『されど修羅ゆく君は』を紹介します。13歳の不登校…
きょうはジェイムズ・シュミッツのSF小説『惑星カレスの魔女』を紹介します。商業宇宙船の船長が親切心で助けた3姉妹は”魔女”と恐れられる超能力者で、巻き込まれる…
両親の離婚によって心に鬱屈を抱える少年タム。彼が迷い込んだのは、ナチス・ドイツによる空襲が続く戦時下のイギリスでした。そこで出会った不思議な少女メイとの交流を…
2026年8月に映画公開を控える、打海文三氏のミステリー小説『時には懺悔を』(角川文庫)。本作は同僚の殺人事件を追う探偵が、9年前に起きた重度障害児の誘拐事件…
アメリカのSF作家ロバート・シェクリイの短編「夢売ります」をご紹介します。本作はテレビドラマ『世にも奇妙な物語』で映像化され、多くの人の記憶に残る名作です。現…
時を超える恋愛ファンタジーの不朽の名作、ロバート・ネイサンの小説『ジェニーの肖像』をご紹介します。売れない画家イーベンの前に現れた謎の少女ジェニー。彼女は会う…
抒情SFの第一人者・梶尾真治氏の小説『未来(あした)のおもいで 白鳥山奇譚』。熊本の白鳥山で巡り合った男女が恋に落ちるが、二人の住む時空は27年の隔たりがあっ…
13世紀のイギリスを舞台に、人間と見分けがつかない食人鬼「マンドレイク」が徘徊する世界での少年少女の冒険を描いた、トマス・バーネット・スワンのファンタジー小説…