ドラマも原作漫画もどっちもいい…「しあわせは食べて寝て待て」
毎週楽しみに観ているドラマがあります。「しあわせは食べて寝て待て」。水凪トリさんの漫画が原作で、ゆったりとした漫画の世界観を味わい深くドラマに仕立てています(…
せつない、泣ける、心洗われる……そんな小説や漫画、映画、音楽は心の栄養、心のビタミンです。「これはおすすめ!」と言える作品を紹介しますので、あなたも心のデトックスをしませんか。
毎週楽しみに観ているドラマがあります。「しあわせは食べて寝て待て」。水凪トリさんの漫画が原作で、ゆったりとした漫画の世界観を味わい深くドラマに仕立てています(…
東京・上野の東京国立博物館平成館で開催中の特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」を観てきました。NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」に平仄…
これは壮大な物語の幕開けかもしれない?! 内藤了氏の連作シリーズ「警視庁異能処理班ミカヅチ」(講談社タイガ刊)は、シリーズ7作目の最新刊「妖声」で大きな節目を…
きょうは北沢陶氏のデビュー作「をんごく」(KADOKAWA)を紹介します。大正時代の大阪を舞台に、妻の死を受け入れられない主人公が妻の霊を呼び出したところ、妻…
きょうは日本人に大人気のSF作家ロバート・F・ヤングのロマンティック時間SF「時が新しかったころ」を紹介します。主人公が11歳の少女に呼びかける時に頻出するp…
きょう紹介するのは須藤祐実さんの短編漫画集「ミッドナイトブルー」です。ほのかな恋心を描く短編が多く収められていて、とても綺麗な絵にも惹かれます(2025.5.…
大型連休もきょうで最終日。前日から見始めた韓国ドラマ「ヒーローではないけれど」にどっぷりハマってしまいました。隠れた名作と言ってもいいくらいの出来栄えで、とて…
きょうは内藤了氏の連作シリーズ「警視庁異能処理班ミカヅチ」を紹介します。心やさしい霊視者の主人公が警視庁の異能集団とともに街々の怪異と向き合うーーというもので…
現在上映中のアメリカ映画「異端者の家」(原題:Heretic)を観てきました。モルモン教の女性シスター2人が勧誘のため訪れた家は、宗教に対する疑義を妄執する男…
ロマンティックSFの佳篇として2度アンソロジーに収められたSF短編小説を紹介します。ウィリアム・M・メリーの「チャリティのことづて」です。ひょんなことから20…
きょう紹介するのは古橋秀之さんの短編集「ある日、爆弾がおちてきて」です。甘酸っぱくて、ちょっとせつないーー。そんな”ボーイ・ミーツ・ガール”ものの短編ばかりで…
NHK朝の連続ドラマ小説「あんぱん」は観てますか。アンパンマンの作者やなせたかし氏の妻・小松暢(のぶ)を主人公にした朝ドラですが、先の展開が知りたくて梯久美子…
ビートルズのドキュメンタリー映画「ビートルズ'64」を観ました。アメリカ初上陸時の映像だけでなく、そこに映るファンの現在ー60年余り後の証言も織り交…
話題の映画「エミリア・ペレス」を観ました。妻が新聞の映画評を読んで「観たい」と言い出したのがきっかけ。つまり、事前の知識がほぼゼロの状態で観ました。とても感動…
きょうは萩尾望都さんのSF短編漫画「金曜の夜の集会」を紹介します。まるでレイ・ブラッドベリの作品を読んでいるような錯覚を抱いてしまうほど、せつない気持ちにさせ…
きょう紹介するのは「ゲゲゲの鬼太郎」で有名な漫画家、水木しげるさんの自伝「のんのんばあとオレ」です。こんな幼少期を過ごしたからお化けや妖怪を身近な存在として描…
きょうはフィリップ・K・ディックが1950年代に著したSF短編「なりかわり」(原題:Impostor)を紹介します。本物と見分けがつかない偽物が現れたらどうな…
きょうは「メイドインジャパン」の兵士たちーー日本のサラリーマンの哀切と誇りを描いた漫画&映画を紹介します。一色伸幸氏原作の「僕らはみんな生きている」。自虐的な…
きょう紹介するのはピンク・フロイドのCD「原子心母(箱根アフロディーテ50周年記念盤)」です。サブスクで音楽が聴ける時代、何をいまさらお皿なんて…と思うでしょ…
きょう紹介するのは田中圭一さんの取材漫画「ペンと箸」です。登場するのは漫画界のレジェンドたちのお子さんたち。「家庭でレジェンドはどんな親だったか」をエピソード…