「お腹がぽっこりしてきた……」と鏡を見てため息をつく毎日に、心当たりはありませんか? 筆者もかつて、高校生の息子から「お腹が横に割れている」と真顔で指摘され、大きなショックを受けました。40代は家族の世話や仕事に追われ、自分の体に目を向ける余裕がありませんでしたが、数年前に一念発起して女性専用の30分フィットネス「カーブス」に入会しました。本記事では、運動が苦手なアラカン世代の筆者が、実際に通って感じたメリットやリアルな本音、運動を継続できている理由を率直にレビューします。(2026.6.29)
- 息子の「お腹が横に割れている」という言葉に衝撃を受け、アラカン世代でカーブスへの入会を決意。
- 女性限定の30分サーキットトレーニングと、コーチの手厚い見守りにより、無理なく運動習慣が身につく。
- 劇的な体重変化はなくとも、関節の痛みの軽減や「運動を続けている自分」への肯定感という確かな収穫を実感。
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目次
「お腹ぽっこり」を何とかしたい!入会の本音
「母さん、女の人ってお腹が縦じゃなくて横に割れるんだね」。高校生だった息子に真顔で言われたのは、もう何年前のことだったでしょう。鏡を見るたびに「中年太り」は気になっていましたが、息子の学費作りに両親の世話にと40代はなかなか余裕がありませんでした。
ようやく自分のための時間を持とう、と一念発起したのが数年前。スポーツジムに入会したはいいが、仕事も忙しく幽霊会員に終わった経験もあるので、今度こそは「無理なく、でも確実に」という切実な願いを抱いての再挑戦でした。カーブスは、まさにそんな「鍛える」よりも「健康を維持したい」と願う中高年女性の心をつかむ仕組みが詰まっていました。
無理なく集中できる30分間のサーキット運動
トレーニングは、12台のマシンを輪になって回る合理的なスタイルです。
油圧式マシンなので、その日の体調や気分で動かし方を調節できて、自分に合わせた負荷にできます。
軽快な音楽に合わせ、30秒ごとにマシンとステップ(有酸素運動)を繰り返します。まさに自分に集中できる時間。店内には女性だけしかいないので、男性の視線を気にする必要がありません。
そして、何より良かったのが、運動中に500ccの水を飲むよう促されることでした。最初は、そんなに飲んで大丈夫?と思ったのですが、体を動かしていると、自然とのどが渇くようになりました。のどの渇きって、ふだんの生活でもセンサーが鈍っていることがあるそうです。定期的な補水で、自然と体に良い習慣が身につきます。
モチベーション高める「魔法の言葉」と手厚い見守り
筆者が「細々とでも続けていこう」と思える最大の理由は、コーチやシステムとの心地よい距離感にあります。
何のことはない。コーチから「きれいに動かせていますよ」と声をかけてもらえることが、モチベーションになっているのです。「きれいに」は魔法の言葉ですね。
また、腰痛などの痛みがあっても、10段階の「痛みスケール」で自己申告し、それに基づいた「動かした方が痛みが取れる場合がある」といった専門的なアドバイスがもらえます。
1週間行かないとかかってくる電話も、かつての幽霊会員経験者からすれば、放置されない「親切心」として温かく受け止めています。
劇的な変化はなくても通い続ける理由とリアルな課題
正直なところ、毎月の測定で「体重や腹囲に劇的な変化」はありません。それでも週に1〜2回通いたくなるのは、「運動を続けている自分」への肯定感があるからです。
一方で、アラカン女性ならではのシビアな視点もあります。
予約不要のため、混雑していると、どうしても待ち時間が生じることがあります。また、知人の紹介、プロテインの物販など、少し「ウザい」と感じてしまうことも。
筆者のようにリモートワークなら通えますが、仕事を持つ女性には営業時間の制約が厳しいと感じることもあります。
総評:体調を「上向かせる」ための大切な時間
あと2~3キロ痩せればもっと健康的になる……と人間ドックを受けるたびに、反省はしていますが、カーブスに通うようになって、数値にすぐ現れなくても、関節を動かし、筋肉を鍛えることで痛みが軽減するという実感は、何物にも代えがたい収穫です。
「細々とでも続けていけば、体調は上向くはず」。そんな前向きな確信とともに、筆者は今日も自分なりのペースで30分間のサーキットに身を置いています。
(ruru)
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