イオンのスマホアプリ「iAEON」が大幅に機能が拡張されました。導入当初はいま一つ利便性がピンと来なくて「これならWAONだけでいいかな…」と思いましたが、今はiAEONばかり使っています(2025.11.1)
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3つの機能拡張
iAEONの主な機能拡張は以下の3点です。
- スマホアプリ「WAON」と「AEON Pay」が統合されて「iAEON」上の操作で使い分けられるようになった
- iAEON上で電子レシートが発行されるようになった
- iAEON上でクーポンやポイント利用による割引率がわかる「iAEONリポート」機能が新たに追加された
このうち(1)は少し複雑で「AEON Pay」は、iAEONのほかに「イオンウォレット」という別アプリにもついている機能ですが、とりあえずiAEON上でWAONを選んで支払うこともでき、わざわざWAONアプリを起動させる必要がなくなったーーと理解すれば大丈夫です。
電子レシート機能
(2)はiAEONアプリ内に電子レシートとして保存され、ダウンロードも可能です。紙のレシートだと紛失しがちですが、これならなくすこともないですし、あとで見返すことも容易です(この点は後述します)
クーポン等の割引を可視化
(3)は、棒グラフや円グラフで実支払額とクーポンやポイントでお得になった文が可視化される、という機能です。
スマホの機能上スクショできないので数字だけ抜き出すと、わたしの場合、10月の買い物額は1万7976円で、獲得ポイントは1566ポイント、クーポンで節約した金額は1700円でした。
ただ、楽天ポイントのように、獲得ポイントの内訳(どのサービスで何ポイント付与されたか)はわかりませんし、クーポンの内訳も不明です。
イオンですから数字に誤りはないとは思いますが、ここは楽天にはまだまだ遠く及ばないな…というのが率直な感想です。
見返しが容易な電子レシート
一方、(2)の電子レシートは、あとで見直すことができるので便利です。
例えば、ちゃんと割引が反映されてるのかな?と疑問に思った時、レジのすぐそばでレシートをつぶさにチェックする…というのはちょっと腰が引けます(きちんとチェックしている方もたまに見受けられますが…)
先日もちょうどレシートで見直したい買い物がありました。
10月30日に砂糖や昆布、クレラップなど複数まとめ買い(まとめ買いといっても各2商品ずつ)する機会がありました。
イオンでは、20日と30日は「お客様感謝デー」と言って全商品5%オフになります。
ただ、わたしはイオンでの買い物は必ず株主優待券を使います。1000円ごとに100円割引されるので、イオンの買い物は必ず10%オフです(イオン九州とイオン北海道の株主優待です。詳しくは下記記事をごらんください)
そのため、お客様感謝デーの30日の買い物は合計15%オフになるわけですが、これまできちんとレシートで確認することを怠っていました。
今回は30日の買い物を電子レシートで確認してみました。すると、しっかり反映されていました!


イオン九州 / イオン北海道の優待券を使用する際は、キャッシュレス決済専用レジで支払い金額を確認した後、スタッフ呼び出しのボタンを押して、スタッフの人に優待券を渡して割り引いてもらうーーというアナログなやり方ですが、スタッフの方も慣れているせいか「はいはい、優待券ですね~」と明るく対応してくるので悪い気はしません。
スマホアプリがスッキリ
イオンのアプリは、わたしのスマホに入っているだけでも、
- iAEON
- WAON
- イオンお買い物アプリ
と3つ入っています(イオンウォレットは未インストール)
でも、「WAON」も「イオンお買い物アプリ」もiAEONから起動させることができるので、トップ画面にアイコンを置いているのはiAEONだけです。
お近くにイオンがあるなら、iAEONは使わない手はありません(15%オフも可能となるイオン九州とイオン北海道の株価チェックも忘れずに!)
(いしばしわたる)
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