ポイ活の雄「楽天ポイント」の累計が200万ポイントに達しました。1ポイント=1円ですから、200万円分のポイントを稼いだことになります。過去を振り返ると「楽天ふるさと納税」をフル活用していた時期が凄かったことがわかります(2025.10.15)
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2014年からスタート
まずは楽天PointClubアプリの通算タブで、わたしの「楽天ポイント」歴を振り返ってみます。



画像1をみると、はじまりは2014年で、その年は40ポイントとあります。当時はAmazonユーザーで、クレジットカードもAmazonカードを使っていました。
楽天市場の購入履歴で確認してみたら、2014年はオーディオラック用のストッパー付キャスターを購入した1件のみでした。2015年も裏地が起毛のインナースウェットなど3件だけ、2016年も3件の買い物で、2017年は楽天市場で一度も買い物をしていません。
それでも2016年で2846ポイント、2017年に3641ポイントが貯まっているのは(MVNO時代の)楽天モバイルのユーザーだったからかな?と想像しますが、よくわかりません。
2018年から意識して貯める
これが大きく変わるのが2018年からです。
これは自分でもよく覚えています。 この年にNISA(旧NISA)をやってみようと思い立ち、楽天銀行と楽天証券に口座を開設、合わせて楽天カードをはじめてつくったのです。
そして、楽天市場で買い物する時は「5と0の日」+「お買い物マラソン」に(事前エントリーのうえ)集中して注文するーーというスタイルを導入しました。SPU(スーパーポイントアッププログラム)をフル活用するようになったわけです。
楽天市場の購入履歴で確認してみると、2018年7月から買い物量が増え、翌8月から「楽天ふるさと納税」を利用し始めています。
2019~23年は年間30万超
楽天PointClubアプリの年別タブで、各年の楽天ポイント総数を確認してみましょう。



SPUを最大限駆使して、「5と0の日」+「お買い物マラソン」に合わせて楽天ふるさと納税を集中させるスタイルを徹底した結果、画像5のように、2019年から2023年までの5年間は毎年30万ポイント台の楽天ポイントを稼いでいることがわかります。
当時は給与所得がそれなりで、納税額も多かったため、年間100万円超のふるさと納税を行っていました。
ふるさと納税 ダブルでお得に
「お買い物マラソン」はショップの数に合わせてポイントが加算される仕組みです。

2ショップで購入したら購入商品のポイントはすべて2倍、3ショップで購入したら3倍…と加算され、その対象に「楽天ふるさと納税」が含まれていましたから、寄付する自治体数が増えれば増えるほど、個々のポイント付与に加えて「ショップ買い回り」ポイントが増えるという、ダブルにお得な仕組みだったわけです。
ライトユーザーでも年間10万超
2024年からガクンと下がるのは、会社勤めをやめて給与所得がなくなったためで、同時期に楽天ポイントの改悪が続いたため、「これを機にライトユーザーに宗旨替えしよう!」と方針転換したためです。
それでもなお、2024年に年間10万を超えるポイントを獲得できるわけですから、楽天経済圏はポイ活の絶対王者であることは間違いありません。

楽天ポイントの改悪は下記記事をごらんください
SPU改悪後の楽天経済圏はいかに!?
2024年のポイント実績は下記記事をごらんください
今年の「ポイ活」成績…1位楽天、2位JRE、3位Vポイントでした
地味に痛いふるさと納税の変更
画像6をみると、今年は10月半ばで8万7455ポイントですから、年末に10万ポイントに届くかどうか、という感じでしょう。
特に「楽天ふるさと納税」が、総務省の方針によってポイント付与が禁止され、お買い物マラソンの「ショップ買い回り」でもカウントされなくなったのは地味に痛いです。

楽天ふるさと納税については下記記事をごらんください
楽天ふるさと納税は今月中に…10日.18日.20日がお勧め
それでも、楽天SPUという仕組みがあるおかげで、年間10万近いポイントが稼げる経済圏はおそらく他にないでしょう。
ふるさと納税にしても、ポイント付与が禁止されたのは他のポータルサイトも一緒ですから、引き続き自身の上限の範囲で「楽天ふるさと納税」を使えばいいだけです。

楽天SPUと他の経済圏については下記記事をごらんください。
他の経済圏は「楽天経済圏」をもっともっと見習ったほうがいい
通算200万ポイント達成でこれまでの来歴を振り返りましたが、引き続き楽天経済圏の住人でいよう!という思いを新たにした次第です。
(いしばしわたる)
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