以前の記事で「挑戦中」と書いた梅シロップが完成しました。さっそく今朝の朝食でヨーグルトにかけて頂きましたが、程よい酸味と甘みで大満足です(2025.6.15)
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漬け始めて7日目で完成
梅シロップづくりに挑戦した話は下記の記事で書きました。

スタンドパウチ袋に入った南高梅に氷砂糖を入れるだけですから、作り方はいたって簡単。あとは常温で完成するのを待つだけでしたが、食卓の上で徐々に変わっていく様子を眺めるのも楽しかったです。
袋に氷砂糖を入れて2日目はまだ氷砂糖が完全に溶け切っていません(画像1)が、3日目にはすべて溶けて、5日目には淡い梅の色になったシロップの状態に。「あと2日かあ。我慢、我慢」と心で唱えていました。


そして7日目のきょう(6月15日)を迎えました! 注意書きにも梅とシロップは分けて冷凍保存するように書いてあったので、それぞれガラスの容器に入れて冷蔵庫へ(画像3)

シロップは小さじでなめてみると、しっかり酸味がついています。もちろん原液はものすごく甘いので、炭酸水で割って飲むか、無糖のヨーグルトにかけて食べるのがよさそうです。
梅の方もひとつかじってみました。果肉がすこし硬いものの、こちらも甘酸っぱい出来上がりでした。
無糖ヨーグルトにトッピング
ですので、今朝の朝食では、無糖ヨーグルトに小さじ1杯分の梅シロップをかけて、梅の果肉部分を種をのぞいてトッピングして出しました。

妻からは、

へええ、そんなに甘くないんだね。ヨーグルトにかけるのはよさそうだね~
とお褒めの言葉を頂戴しました。
ちなみに今朝の朝食は、過去の記事で書いた食べ物(ニラ玉、玄米甘酒+あずき)も一緒に並んでいますよ♪ おいしそうでしょ?



食卓がまた豊かになった気分です。作り方は本当に簡単ですし、梅シロップ作りは今の時期しかできませんから、スーパーで見かけたら是非作ってみてください。
この時期だけの「梅しごと」
なお、こういう梅を使った手作り料理のことを「梅しごと」と言うんだそうです(はじめて聞きました)
季節を問わずに様々な生鮮食品が手に入るようになった今でも、梅の実だけは6月を中心とした1か月間ほどしか店頭に並びません。それだけに、梅を購入して梅干しや梅酒、梅シロップなどを手作りする「梅しごと」を心待ちにしている人も多いようです。読売新聞のユーザー投稿サイト「発言小町」には、毎年この時期に梅干しを作るという人から投稿が寄せられています。
読売新聞オンライン(大手小町) – 梅しごとの時期はいつ?初めてでも失敗しない方法を専門家に聞いた

上記記事中には梅干しづくりの方法が紹介されていました。参考にしてみてください。
(さかきかずひこ)