ゴールデンウィークは動画配信サービスで映画・ドラマ三昧だったという方も多いでしょう。3つの動画配信サービスを利用する我が家もそうです。中でも、以前観た映画を探すと存外に見つかるのがU-NEXT。折しも株主優待のポストカードが届きました(2025.5.7)
〈PR〉


1000株でU-NEXTが1年無料
最初にU-NEXT HOLDINGSの銘柄情報を紹介しましょう。
U-NEXT HOLDINGS(証券コード:9418)
ヤフーファイナンスより
企業情報:旧母胎USENが傘下の持株会社。店舗・施設向け音楽サービス、動画配信、電力小売り等展開
配当利回り:0.67%
株主優待:①U-NEXTの利用料 ②U-NEXTで利用できるポイント
100株以上:①90日分+②1000円分
1000株以上:1年分+毎月1800円分
権利確定月:8月/2月
U-NEXTの月額利用料は2,189円(税込)ですが、わたしは1000株保有しているので(株を保有し続ける限り)永続的に無料で利用できることになります。
その優待案内を記したポストカードが先日届きました(1年分利用の人は、一度設定すると設定し直す必要はありませんが…)


韓ドラ好きの知人も「2月の権利確定前に1000株購入した」と言っていたので、今ごろ届いたはずだな…
見放題コンテンツが断トツ1位
U-NEXTの魅力は、これまで何度か記事にしていますが、配信される映画/ドラマの数が多いのが最大の魅力でしょう。
320,000本以上が⾒放題!
最新レンタル作品も充実。
⾒放題のラインアップ数は断トツのNo.1※。
だから観たい作品を、たっぷり、お得に楽しめます。また、最新作のレンタルもぞくぞく配信。もう、観たい気分を我慢する必要はありません。※GEM Partners調べ/2025年4⽉ 国内の主要な定額制動画配信サービスにおける洋画/邦画/海外ドラマ/韓流・アジアドラマ/国内ドラマ/アニメを調査。別途、有料作品あり。
https://www.video.unext.jp/lp/introduction
最新の作品はレンタル料金を払う形ですが、1000株保有の場合、毎月1800円分のポイントが付与されるので、よほど最新作ばかり観るのでなければ、レンタル料はかかりません。わたしは2023年から利用していますが、一度もレンタル料を払ったことはありません。
我が家はNetflixとDisney+も契約しています(ahamoユーザーでポイント割引となる妻名義です)
オリジナルの映画やドラマ、あるいは独占配信中のコンテンツは、NetflixとDisney+のほうが勝っている印象ですが、コンテンツ量の多さはU-NEXTが頭ひとつ抜け出しているな…というのがわたしの実感です。特に、少し古めの映画やドラマはU-NEXTで検索すると見つかることが多いのです。
例えば、このGWにも、遊びに来た長女と「なんか観ようか」という話になり、あれこれ以前に観た映画の話題になりました。

あのほら、前に一緒に観た「ホラーなんだけどコメディ」って映画あったよね?

ん? もしかして「キャビン」のこと?

そうそう!「キャビン」よ。あれってたまに無性に観たくなるんだよね!
といった会話から3つの動画配信サービスで探してみたら、やっぱりU-NEXTだけありました。

U-NEXTの魅力は下記の記事もごらんください。
株主優待で動画配信サービスを楽しむ
株主優待で動画配信サービスが利用しやすくなります
Disney+等の割引は下記の記事をごらんください。
ahamoから入会すると「Disney+」はかなりおトクらしい
200万円以上の資金が必要
U-NEXT HOLDINGSについて、一点気になるところがあるとすれば、株価の高さでしょうか。
先述の韓ドラ好きの知人も「1000株というと、180万円近い資金が必要よね…」と、かなり逡巡していました。
しかも、知人が購入した今年初めから株価はさらに上昇。5月7日前場終了時点の株価が2080円ですから、1000株購入するには200万円以上の資金が必要になります。
わたしが購入したのは2022年12月で、1株921円でした(昨年12月に株式分割しているので分割を調整した株価です)。つまり、ダブルバガー銘柄です。
いまは割高なんじゃないかな…と思う人がいるのはよくわかります。
でも、裏を返せば、それだけ成長している銘柄だとも言えます。

次の権利画定は8月末
U-NEXT代表取締役社長の堤天心氏は、昨年1月のインタビューで次のように話しています。
会員数としては400万加入でも足りず、500万・600万という数が必要です。投資に必要な額として必然的に目指す目標はあり、2,000円×500万加入まではチャレンジが必要と判断しています。その先は慎重に見極めていきたいです。
これは私見ですが、500万と600万の間に、その構造に至るラインがある感触があります。その数になると、一定のトレンドができて、新作がちゃんと話題になる。その規模に至った時、(Netflixなどと)同じ土俵で戦うなら、少しリスクはあるものの「張らないと」いけないとは思います。
Impress Watch – 「ネトフリと同じ土俵で戦う」 U-NEXT堤社長に聞く500万への道・日本の動画配信
国内配信サービスのトップの座に甘んじることなく、Netflixとも伍する存在になるまでチャレンジする…という意気込みを感じます。だとしたら、今後の成長も期待していいのではないでしょうか。
U-NEXT HOLDINGSの次の権利確定は8月末で、まだ3か月以上あります。
映画やドラマ好きでU-NEXTに惹かれるなら、U-NEXT HOLDINGSの株価チェックを怠らないようにしてはいかがでしょうか。
(いしばしわたる)
〈PR〉

