眠れないとお悩みの方はとても多くいらっしゃいます。そんな辛い状態に悩んでいる方に、夜寝る前にたった2分で出来る簡単セルフケア法をお教えします(2025.1.17)
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「眠れない」の回答が9割以上
経絡リンパセラピストとして20代から90代まで延べ数千人の施術をしてきた私は、初めてのお客様へのカウンセリングの際、必ず3つのことをお伺いします。

よく動き、よく食べ、よく寝る!
これが本来の人間の健康な姿です。
この3つはきちんとできていますか?
すると、なんと9割以上の方が「眠れません」「良い睡眠が取れてるとは言えません」と答えるのです。
お客様のお悩みを深掘りしていくと、そのお悩みはかなり切実です。

身体は疲れているのにいざ寝ようとすると、目がらんらんと冴えてきて全然寝られない

お布団に入ると何故か頭が冴えて考え事をしてしまい眠れない

寝られても途中でトイレに起きてから全く寝られない

眠れなさすぎて夜が来るのがもはや怖い
自律神経の乱れがひき起こす
その根本原因は生活スタイルや資質や年齢など、人によって様々です。
でも、皆さんに共通している、現状眠れないというのはどのような状態かというと、自律神経の乱れ、要は交感神経と副交感神経がうまく働いていない状態に陥っているということが挙げられます。

それじゃあ自律神経を整えるにはどうしたらいいの?
ということで、今日は、眠れないと訴えるお客様全員にリンパケアから自律神経の乱れにアプローチできるセルフケアとして私がお伝えしている、
簡単なのに効果絶大、ケアが終わったら知らない間に眠れている!
という快眠セルフリンパケアをご紹介します。
耳のセルフケアをたった2分
セルフリンパケアする箇所は耳です。

寝る前にお布団の中でたったの2分!
簡単なのに効果絶大!
自律神経が整って朝までぐっすり!
耳の快眠セルフリンパケア!
具体的には、次のようなセルフケアです。
【1】耳たぶを親指と人差し指で挟み強めに揉み、そのまま揉みながら上にずらしていき耳全体を揉む
往復5回
【2】耳たぶを親指と人差し指で挟み、斜め下に強く引っ張りながら回す
真ん中あたりを親指と人差し指で挟み、真横に強く引っ張りながら回す
一番上のあたりを親指と人差し指で挟み、斜め上に強く引っ張りながら回す後ろ回し各10回 前回し各10回
イラスト:kana129さん(byイラストAC)
【3】耳を上下に潰すように親指、人差し指、中指で挟み込み、大きく円を描くように回す
10回
ポイント:初めて行なうときは、硬くて潰すのが大変かもしれませんが、加減を見ながらやってみて下さい。このケアを続けていくと耳自体が柔らかくなってきて、リンパが流れ易い耳になります
イラスト:kana129さん(byイラストAC)
【4】中指と人差し指をチョキの形して耳の前と耳の後ろを挟み、固定しながら皮膚を上下に圧をかけながらさする
10回
【5】中指と人差し指の腹で耳たぶの後ろの凹みと骨辺り(耳介後リンパ節)を押さえてくるくると回す
10回
セルフケアが終わる頃には、耳や耳周り、顔全体がぽかぽか、そしてじわじわと身体全体までぽかぽかしてきます。
次第に頭がぼーっとリラックスしてきて……ほらきっと、知らない間に寝ていますよ。
自律神経に関わるツボやリンパがいっぱい
これは何故かというと、耳の周りにはリンパやリンパ節、自律神経に関わるツボがたくさんあるからです。

そのため、それらを刺激することで血流やリンパの流れを促進、自律神経の乱れが整い、副交感神経が優位に立ちリラックスする結果、良質な睡眠へと導くという効果が得られるからなんです。
顔のむくみも取ってくれる
私がお客様方にお伝えするセルフケアは、とにかく簡単で続けられるものだけです。
中でもこの快眠セルフケアは、お布団に入ってから簡単にできて、なんといっても気持ち良いので、やみつきになる方が殆どなんですよ。もちろん「快眠できるようになった!」というお声をたくさん頂きます。
更に、耳をセルフケアすることで、首凝り、肩凝り、頭痛、眼精疲労の改善にも効果を発揮するので、一石二鳥ならぬ、一石五鳥?! いやいやまだまだなんです、実は美容効果も大!
こちらは顔のむくみ対策としても行なうセルフケアなので、顔のむくみが取れて、小顔効果を発揮してくれるんです。これはもうやるしかないですよねっ?
ぜひ日頃のセルフケアに取り入れてみて下さいね。快眠を手に入れて健康ライフを送りましょう。
(さとりえいじゅ)
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