楽天証券が新しくリリースした資産形成アプリ「iGrow」には投資信託の買付機能がついています。楽天ポイントが貯まっていたので、さっそく投資信託をスポット購入してみました。使い勝手は非常にいいです(2025.1.7)
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今朝起きて、いつものように楽天ポイント管理アプリ「楽天PointClub」を起動すると、楽天ポイント(通常ポイント)が498ポイント貯まっていました。
これまでも記事にしてきましたが、楽天ポイントには通常ポイントと期間限定ポイントがあります。
街中で楽天ペイで支払う場合は「期間限定ポイント→通常ポイント→楽天キャッシュ」の順番で消費してくれます。一方、楽天証券で投資信託の購入に充当できるのは通常ポイントのほうで、期間限定ポイントは使えません。
ですから、通常ポイントが100ポイント以上になったら、楽天証券にアクセスして投資信託をスポット購入するーーというのが、わたしの日常ルールとなっています。
どれ、iGrowには投資信託の買付機能があるそうだから、さっそく使ってみるか…
そう思ってiGrowを起動させました(iGrowの機能は下記の記事をお読みください)
楽天・プラスS&P500を選ぶ
購入する投資信託は、積立設定をしているインデックス型投資信託と決めているので、最初にをNISAつみたて投資枠のポートフォリオにアクセスしました(画像1)
「楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンド」と「楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンド」と並んでいます(昨年積み立てた分は全売却済みのため、今年1月初めに積み立てた5万円ずつ。それなのに、どちらも含み益が3%前後と優秀です)
今回スポット購入するのはS&P500のほうにして、クリックすると次の画面になります(画像2)
下部にある黒いボタンで「購入」をクリックすると、目論見書を確認するページを経て、購入金額を入力する画面となります(画像3)
真ん中あたりのポイント利用のところに利用可能ポイントが書いてあるので、その数字を買付金額に入力。そして下部にある「すべて使う」を選択して、下にスクロールして「次へ」を押せば確認画面となります(画像4)
あとは下部にある「取引暗証番号」を入力すれば、次の画面になって完了です(画像5)
なんてカンタンなんでしょう。
塵も積もれば山となる
楽天ポイントは、通常ポイントが貯まるたびに投資信託のスポット購入に充当すれば、まさに「塵も積もれば山となる」で相当な金額の買付が可能です。
2024年は1年間で4万3608円分のスポット購入を行っています。昨年暮れに書いた記事から該当部分を再掲します。
年間どのぐらいスポット購入したか、楽天証券で洗い出してみると、43502ポイントでした。これに今朝申請した106ポイントを加えれば、43608ポイントです。
ポイントによる投資信託購入ーーいわゆるポイント投資が優れているのは、非常に高い含み益が得られることです。
今年の「ポイ活」成績…1位楽天、2位JRE、3位Vポイントでした
iSPEEDとの連携もスムーズ
ちなみに、iGrowアプリで売買可能なのは、現状は投資信託のみです。
いずれ国内株なども売買可能にする可能性は十分ありますが、現状でも楽天証券のiSPEEDアプリとシームレスに連携できています。
iGrowからiSPEEDを起動させるのは「マイページ」の関連アプリ・サービスからで(画像6)、クリックすればiSPEEDが起動して(画像7)、下部の注文ボタンを押せば売買可能なページになります(画像8)
これは確かに便利です。
成長投資枠の含み益は100万円台に
株や投資信託の売買が簡単なのは助かりますが、それ以上に、保有資産の現状がリアルタイムにわかるのが嬉しいです。
きょうは日経平均株価が4万円台を回復したとあって、前日に25年分の年間枠を埋め終えたNISA成長投資枠は、含み益が100万円の大台に乗りました。
楽天証券ユーザーなら、iGrowはワンストップアプリと言っても大袈裟ではなさそうです。
(いしばしわたる)
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