住民税を楽天ペイで支払いました…あまりの簡単さにビックリ!

住民税を楽天ペイで支払いました…あまりの簡単さにビックリ!

あ~、なんで早く気付かなかったんだろう! 税金の支払いをこれまで銀行引き落としにしていたのですが、キャッシュレス決済で払えると知り、楽天ペイでやってみました。あまりの簡単さに感動するとともに、これまで気付かなかったうかつさに落ち込みました(2024.10.21) 

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マイナポータルがきっかけ

きっかけはマイナポータルでした。マイナ保険証の関係で保険証と紐づいているか確認するためマイナポータルにアクセスしたら金融機関の連携機能もあって、「税金の支払先をマイナポータルで変更できるなら便利かも…」と思ったことが発端でした。 

というのも、住民税や固定資産税の支払いはみずほ銀行から自動引き落としにしていたのです。みずほ銀行が会社の給与振込口座だったからですが、会社勤めをやめたとたん、これが面倒になってきました。 

結構な金額で引き落としがあるからみずほ銀行を空にできないし、不足してたら滞納扱いになるから多めに預金を入れておかないといけないし… 

そんな不満を抱えていたところにマイナポータルの金融機関連携機能を知り、「ワンストップで変更できるなら便利かも…」と思ったわけです。 

結果は以前に記事にしたとおり、そんな甘いものではありませんでした。引き落とし先を変えたければ、自分でやらないと駄目という結論でした(マイナポータルの顛末は以下の記事をごらんください) 

マイナポータルへの「期待」はやっぱり空振りでした 
以前の記事でマイナ保険証を取り上げて「大いなる不安とちょっとの期待」があると書きました。その「期待」した部分の続報です。結果から言うと、ぜんぜん駄目でした(20…
hintnomori.com

納付書は電子決済に対応

こんな経緯があったので、自治体に連絡して銀行引き落としを解除したい旨の連絡を入れました。書類が郵送されてきて「口座振替廃止依頼書」に記入して返送したところ、自動引き落とし前に見慣れていた納付書が送られてきました。 

どれどれ、送り方を調べてみよう…… 

すると、裏面にこう書いてあります。 

電子決済払い(QRコードがある納付書のみ)
1,スマートフォンアプリ
PayPay、au PAY、d払い、モバレジ、楽天ペイ、ファミペイなどの「地方税お支払サイト」に掲載のあるアプリ
2,インターネットサイト
地方税共同機構が運営する「地方税お支払サイト」

ここに出てくる「地方税お支払サイト」は下記サイトで、インターネットから納付する方法をユーチューブ動画で解説しています。

地方税お支払サイトのトップページです。 地方税お支払サイトでは、ご自宅やオフィスに届く納付書に印刷されたQRコードやeL番号を使い、スマートフォンやパソコンで自…
www.payment.eltax.lta.go.jp

いずれにしても楽天ペイで払えそうとわかり、ネットで調べたら納付方法も書いてあります。

住民税の納付書の金額は24万3000円。結構な金額ですから、楽天キャッシュに事前チャージしました。楽天キャッシュのチャージ上限額は1回あたり50万円で、1か月にチャージできる上限も50万円です。 

楽天ペイから納付する方法は以下のとおりです。 

STEP3でバーコードを読み込もうとするとできないので「あれ?」と思いましたが、すぐ下に「請求書にQRコードが印字されている場合は、QRコードを読み込んでください」と注意書きしてあります。 

確かに納付書にQRコードがあるので、そちらにスマホをかざしたら、おおお、ちゃんと画面が切り替わりました! 

画像1 楽天ポイントを利用するか選べる

楽天ポイントも利用できる

期間限定ポイントを含めてポイントも使えるので「利用する」を選んで、あとは緑のスライドを右にスワイプするだけです。 

画像2 「スライドでお支払い」を右にスワイプするだけ

こうして無事に住民税の納付が完了しました。固定資産税など他の費目の税金でもやり方は一緒です。 

画像3 納付は無事に完了しました

なんて簡単なんでしょう。わざわざコンビニに足を運ぶ必要もないんです。自宅でスマホをいじるだけ。う~ん…… 

ポイント付与は対象外だが…

気になるのは、税金の納付で楽天ポイントが付与されるかどうかーーですが、「請求書払いは楽天ポイント進呈の対象外です」と書いてあります。残念。 

でも、楽天キャッシュには「チャージの日」があります。 

抽選で50名様にチャージ額の100%分の楽天ポイントを進呈

特典ポイントは、お1人さま20,000ポイント(期間限定ポイント)を上限とし、小数点以下を切り捨てで進呈します。
抽選はチャージ対象日ごとに行います。

https://cash.rakuten.co.jp/campaign/charge/1day/

 抽選50名なら当たらないとは思うけど、それでもチャージの日に楽天キャッシュにチャージしてから払えば、もしかしたら2万ポイントもらえるかも… 

偶然きょうは「チャージの日」でしたので(事前エントリーのうえ)チャージしました。 

楽天ポイント付与の対象外なのは残念ですが、それでも、自宅でスマホから納付できるのは圧倒的に便利です。 

楽天ペイが公共料金支払いに対応したのは昨年4月のことだそうです。1年半も知らずにいたなんて、なんともうかつでした。 

それにしても、キャッシュレス決済の進化はとどまるところを知らないですね。 

サービス合戦が激しくなれば、ポイント付与の対象にするキャッシュレス決済が現れるかもしれませんし、これからも情報に敏感でいたいと思います。 

(いしばしわたる) 

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