ビジネス本やムックが無料で読める…楽天証券ならではのサービス

ビジネス本やムックが無料で読める…楽天証券ならではのサービス

スマホで楽天証券のサイトを覗いていたら無料で本を読めるバナーが出てきました。「あれ?このサービスまだやってるんだ」。そう思って現在無料で読める本やムックをダウンロードして読みました。楽天証券でしかできないサービスですから、ユーザーは使いこなすとお得です(2024.10.20) 

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「Kobo」「マガジン」とのコラボ企画

このサービスは楽天証券と楽天Koboのコラボ企画「おすすめマネー本」です。昨年11月から、楽天証券と楽天マガジンのコラボ企画「おすすめマネー雑誌」と同時期に始まりました。どちらも、企画が始まったタイミングで記事にしています。 

マネー系雑誌が無料で読める
やはり楽天グループはサービスの”掛け算”が得意ですね。楽天証券と楽天マガジンのコラボ企画【楽天マガジン ライト for 楽天証券】ということで、楽天証券でNIS…
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おすすめマネー本が無料で読める
以前の記事で楽天証券と楽天マガジンのコラボ企画【楽天マガジン ライト for 楽天証券】を紹介しましたが、今度は楽天証券と楽天koboのコラボ企画です。「おすす…
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「あれ?このサービスまだやってるんだ」と思ったのは、これが24年1月の新NISAスタートを意識したコラボ企画だったからです。実際、以前の記事を見直したら、「おすすめマネー雑誌」は24年4月末までの限定企画です(「おすすめマネー本」は期限が書いてないので、わたしの誤解でした) 

無料雑誌は34冊と倍増

楽天証券のトップページをみると、「おすすめマネー本」のバナーと並んで、今年4月末で打ち切られたはずの「おすすめマネー雑誌」のバナーがあるので、こちらも覗いてみたら今年の年末まで期限が伸びていました。 

しかも! 無料で読める雑誌の対象も増えています。昨年11月時点は「日経マネー」「AERA Money」など17冊でしたが、現在は34冊と倍増です。 

無料で読める雑誌・ムックは34冊と倍増

しかもしかも! 楽天マガジンは9月から値上げされ、月額418円が572円になりました。年額で換算すると1000円以上の値上げですから、無料で34冊も読めるのは相当メリットがあるでしょう。 

初心者向け2冊をダウンロード

一方、「おすすめマネー本」のほうは、無料で読める本やムックの数は同じですが、種類は入れ替わっています。いま読めるなかで目を引いたのが、櫻井かすみさんの「投資への不安や抵抗が面白いほど消える本」(Gakken刊)と山田勝巳さんの「40代からの「逆算型資産運用」の教科書」(クロスメディア・パブリッシング(インプレス)刊)です。 

「投資への不安や抵抗が面白いほど消える本」
「40代からの「逆算型資産運用」の教科書」

初心者向けの本だから、わざわざ買う気にはならないけど、ちょっと面白そうだから読んでみようかな… 

そう思ってダウンロードしました。せっかくですから、スマホ画面で紹介しましょう。 

画像1 楽天証券のトップ画面を下にスクロールするとバナーがあります
画像2 無料で読みたい本を選んでダウンロードをクリック
画像3 ダウンロード用コードのページでそのまま「次へ進む」をクリック
画像4 「ライブラリに登録する」をクリック
画像5 楽天Koboアプリを持ってない人はインストール
画像6 楽天Koboアプリを開くと追加されてます(赤枠部分)

ちなみに、最後の画像(画像6)の「最近読んだ本」にあるムック本も、「おすすめマネー本」の1冊です。 

内容はわかりやすく常識的

「投資への不安や抵抗が面白いほど消える本」も、「40代からの「逆算型資産運用」の教科書」も、とてもわかりやすく、かつ常識的な内容でした。

特に前者は「長期・分散・積立」の原則やドル・コスト平均法、あるいは固定費見直し等々、いたってまっとうな内容です。後者も仕組債やテーマ別投資信託の落とし穴なども出てくるので、とても有用です。 

ちょっと笑ったのは前者で、証券口座を作るならネット証券と出てきますが、その手続きの例示がSBI証券だったこと。 

さすが楽天証券は太っ腹! 中身が初心者向けかどうかでセレクトしたんだな! 

ライバルが真似できないサービス

楽天Koboは無料で使えますし、楽天マガジンは本来サブスクですが、楽天証券から入っていけば無料で34冊もの雑誌やムックが無料で読めます。 

ネット証券でライバル関係にあるSBI証券は、グループ内に電子書籍ビュアーもなければ雑誌のサブスクサービスもありませんから、同種のサービスはやりたくてもできません。 

さすが楽天証券! グループ内のアセットを使いこなすのがうまい! 

楽天証券ユーザーなら、トップ画面を下にスクロールしていけば、「おすすめマネー本」「おすすめマネー雑誌」のバナーが出てきます。無料ですからぜひ活用してみてください。 

(いしばしわたる) 

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