久々に充実した株主優待の商品選びでしたので記事にまとめます。不動産事業で多角経営を営む「AndDoホールディングス」(証券コード=3457)です。はじめての優待でしたが、4万ポイント分も好きな商品を選び放題というものです(2024.9.11)
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AndDoホールディングス
最初にAndDoホールディングスの基本情報を記します。
企業概要:自宅売却後も住み続けられるハウス・リースバック事業で成長。FC網が基盤。配当性向30%超
ヤフーファイナンスより
株価:1027円(9月10日終値)
配当利回り(予想):4.41%
株主優待:株主優待ポイント(1ポイント≒1円)⇒後述
権利確定日:6月末日
株価が下がっているので配当利回りが高くなっていますが、下記画像(どちらもヤフーファイナンス)のとおり、業績は右肩上がりですし、1株配当もコロナ禍の2020年以降はずっと増配しています。


徐々に買い増し2000株保有

株主優待も魅力だし、持ってても大きな損はしないかも…
そう思って昨年後半に徐々に買い増して現在は2000株を保有。6月末の権利確定により、つい先日、優待のはがきが届きました。

どういう優待かというと、保有株数に応じて使えるポイントが増える仕掛けで、
- 500株以上:3000ポイント(1年以上:3300ポイント)
- 600株以上:4000ポイント(1年以上:4400ポイント)
- 700株以上:5000ポイント(1年以上:5500ポイント)
- 800株以上:6000ポイント(1年以上:6600ポイント)
- 900株以上:8000ポイント(1年以上:8800ポイント)
- 1000株以上:10000ポイント(1年以上:11000ポイント)
- 2000株以上:40000ポイント(1年以上:44000ポイント)
となっています。500株から保有して、株価が下落したタイミングで100株ずつ買い増す…というスタイルで持ち株数を増やしやすい銘柄で、1000株と2000株のところでドーンと保有ポイントが増えるので、2000株を目指して増やしたくなる…そういう仕掛けを施した銘柄と言えます。
米不足意識しお米を選ぶ
さっそくハガキの案内に従って株主番号を専用サイトに打ち込み、会員登録を行って優待商品を選べるサイトにアクセスしました。

登録してある優待商品は5000種類以上ということですから、選ぶのも大変です。カタログギフトの優待が好きで、優待が集中する6月もあれこれ楽しみながら選びましたが、商品数の豊富さはAndDoHDが群を抜いています。
メーンで選んだのは、「令和の米騒動」とニュースにもなっている、品薄のお米にしました。8000ポイントで5kg×2袋なので、2つ選んで20kg分のお米を頂くことにしました。

保存しやすい商品を選ぶ
お肉はふるさと納税で宮崎県都城市の豚肉がちょうど届いたばかりということもあり、魚介類から選ぶこととし、冷凍庫で保存しやすい商品を選びました。


残りは、缶詰が保存しやすいので、サバ缶のアレンジ商品。以前ふるさと納税で頼んで食べたことがあり、「パスタに合えて使うと美味しいし、これなら困らない」という商品を選びました。

いかがですか。40000ポイントもあると実に選び買いがあります。しかも、AndDoHDは長期保有優遇制度を採用しているので、来年以降は44000ポイント分の商品選びが(株を保有する限り)毎年できるわけです。かなりお得な優待ではないでしょうか。
株価は今年5月以降下落
株価は今年に入って上昇が続きましたが、5月から急落。昨年秋の水準まで下がっています(わたしもわずかですが評価損になってしまいました)

配当利回りもよく、優待も充実する銘柄です。気に入ったら500株から購入するのもアリではないでしょうか(もちろん、購入する前に業績などはきちんとチェックしてくださいね)
(いしばしわたる)
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