ポイ活ユーザーの9割が「あまり努力せずに、いつの間にかポイントが貯まっているのが理想だ」と思っているという調査結果がありましたが、「努力せずいつの間にか貯まる」典型がモバイルSuica×ビューカードの組み合わせです。この1か月余りのポイント獲得ぶりを報告します(2024.7.9)
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「あまり努力せずに、いつの間にかポイントが貯まっているのが理想だ」という回答が9割を占めたのは、NTTドコモが実施したポイ活調査です。調査内容は以下の記事をごらんください。
わたしも「あまり努力せずに、いつの間にかポイントが貯まっているのが理想」と考えるひとりです。
特にポイント目当てで消費行動や日常生活を変えることは絶対にイヤで、ふだん通りの生活をしていて「あら、こんなにポイントが貯まっている!」というのがベストだと思っています。
そんなわたしが「理想のポイ活」と思っているのが、モバイルSuica×ビューカードの組み合わせです。以前の記事を再掲します。
モバイルSuicaのチャージ元もJREカードにしておけば、チャージのたびにJREポイントが1.5%もつきます。すぐに結構な量のポイントが貯まるので、年会費(524円)を上回るメリットがあるクレカなのです。
運賃4割引券貰える「 JRE BANK」の口座開設を完了しました普段使っているSuicaも実はポイントが貯まる。それがJR東日本のポイント、JRE POINT。これにSuicaを登録すれば、カードタイプのSuicaは200円ごとに1ポイント、モバイルSuicaであれば50円ごとに1ポイントが貯まるのだ。
「また、JRE CARDやビュー・スイカカードからのチャージで、1.5%の還元が受けられます。JRE CARDは駅ビル利用だと3.5%還元なので、駅ビルをよく利用する人にはおすすめです」
ポイントは、Suicaへのチャージ、または駅ビルでの支払いにも使えるため、Suicaユーザーは登録しないと損だ。
「知恵子のマネ活大全」(扶桑社刊)より
次にJREカードに代表されるビューカードの魅力です。
バスに乗っていて、スマホ(モバイルSuica)をピッとやると「残高不足です」とアナウンスが流れて、後ろに並ぶ人たちがイライラしてる…なんて光景をよく見かけますよね。
モバイルSuicaにはオートチャージ機能があって、この設定をしておけば、上記のような恥ずかしい思いはしないで済みます。
ところが、オートチャージ機能に対応しているのはビューカードだけなのです。ほかのクレカでは設定できません。
モバイルSuica、ビューカード、 JRE BANKは”三種の神器”だが…
(略)
ビューカードのうち、アトレなど駅ビルでの買い物でポイント還元率が3.5%なのは「JREカード」だけです。最寄りにJR系の駅ビルがあるなら「JREカード」の一択でしょう。
内容的にはこれに加えることはないのですが、5月29日の記事で、JREポイントの使い方を書きました。妻の分のJREポイントはモバイルSuicaへのチャージ、わたしの分のJREポイントはJRE MALLでの買い物で使いました。
5月29日時点で貯まっていたわたしのJREポイントは8247ポイント(うち期間限定ポイントが500ポイント)。これをすべて使い切りましたので、5月30日から7月9日までの約40日でJREポイントがどのぐらい貯まったかを報告しようと思います。
40日で2425ポイント
きょう時点のJREポイントは「2425ポイント」です(画像は「JRE POINT」アプリ)
2425ポイントの内訳をみると、もちろん買い物分も含まれているのですが、それだけではありません。電車やバスを利用する分でもポイントがつくのです。
電車やバスを利用することでポイントが付与されるのは、まさに「努力せずいつの間にか貯まる」と言えるでしょう。しかも、モバイルSuicaのポイント還元率は2%(50円で1ポイント)ですから、驚くほど貯まります。
ポイ活ではまだまだ下位だが
前述の「「ポイ活」調査から垣間見えるVポイントの課題」で紹介したICT総研の調査によると、利用されているポイントのグラフでJREポイントはまだまだ下の方です。
でも、JRE BANKの申し込みは活況なようですし、なんと言っても入口がモバイルSuicaですから、使っている人の多さを考えると、今後台頭してくるのはSuica経済圏のような気がしてなりません。
サブはSuica経済圏に
わたしがメーンのポイ活の場にしているのは楽天経済圏です。
楽天キャッシュに紐づけた楽天ペイ(ポイント還元率1.5%)で支払い、楽天ペイが使えないお店では楽天Edy(同1%)か楽天カードのタッチ決済(同1%)を使うつもりです。3つの支払い方法のように見えますが、すべて楽天ペイ・アプリで完結するのが何とも魅力です。
でも、サブのポイ活はSuica経済圏です。モバイルSuicaが使えないところはそうそうないですから、「メーンは楽天経済圏、サブはSuica経済圏」という組み合わせは、キャッシュレス決済の仕組みとしてはほぼ完璧、ほぼ万全と言えるのではないでしょうか。
(いしばしわたる)
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