新生Vポイントは、きょうからSBI証券でポイントの登録設定が可能となりました。さきほどさっそく設定を完了し、投資信託をスポット購入しました。ポイントの利用法として一番無駄のない使いかただと思います(2024.4.28)
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登録設定は迷わず完了
SBI証券は、TポイントとVポイントの統合を受けて、Vポイントでポイント設定しているユーザーは新生Vポイントに登録し直す作業が必要でした。その受付が4月28日から可能ということでしたので、さっそくSBI証券にアクセスしてみました。
ヘルプ画面も用意されていましたが、迷うことなく設定が完了。さっそく積立中の投資信託「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 」をスポット購入してみました。
ポイントが無駄なく使えてうれしいです。あとさき逆になりましたが、下記画像のとおり、ポイントサービスも無事に新生Vポイントで登録済みです(保有ポイント数が0ポイントなのは、投資信託のスポット購入後のキャプチャのため)

ポイント設定画面にはポップアップするヘルプ画面も用意されているので、設定で手間取ることはないでしょう。

楽天では最近も7000円以上
わたしはこれまで楽天ポイント(通常ポイント)は100ポイント以上になるたびに楽天証券で投資信託をスポット購入してきました。つい最近も記事にしているので該当部分を再掲します。
楽天ポイントでは、3月以降に計7回、合計額で7436円分の投資信託をスポット購入していました。
新生Vポイントは心配な要素がちらほら
- 3月1日 101ポイント
- 3月7日 183ポイント
- 3月13日 3771ポイント
- 3月21日 124ポイント
- 3月25日 763ポイント
- 4月3日 154ポイント
- 4月13日 2340ポイント
Vポイントはこれまでクレカの引き落とし時に消費してきましたが、新生Vポイントを機に、楽天ポイントと同じように投資信託のスポット購入に充てるつもりです。
ポイント消費の最適解
ポイントで投資信託を購入することについては、これまでにも何度か記事にしてきました。
ポイントの消費先として投資信託のスポット購入が最適解だと思う理由は、街中での買い物やクレカの引き落としに使ってしまえば、ただの割引と同じであるのに対して、投資信託に姿を変えれば、評価益の形で額面が増えてくれるからです。
もちろん評価損にもなり得ますが、経済は長期トレンドでみれば右肩上がりですし、時間がたてばたつほど複利効果が期待できます。
それもこれも投資信託が100円から購入できるからです。
PayPay経済圏も、PayPay証券が予想以上のペースで口座数を伸ばしているので、PayPayポイントの消費先としてPayPay証券が定着するのは確実ですし、Ponta経済圏も、Pontaポイントの消費先はauカブコム証券でしょう。
dポイント経済圏は、NTTドコモとマネックス証券の結びつきを急ぐ必要がありそうです。
経済圏争いのカギはやはり、証券会社の優劣にかかっているように思います。
(いしばしわたる)
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