今朝(3月24日)の読売新聞朝刊に「ネット証券 競争激化」という記事が載っていました。 大手ネット証券の構図としてSBI証券と楽天証券が2強ぶりを中心に書いていましたが、驚いたのがPayPay証券の伸長ぶりでした。この勢いなら、5大ネット証券の一角を追い抜くタイミングが近いかもしれません(2024.3.24)
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読売新聞の記事は、SBI証券と楽天証券が手数料無料化で口座数を大きく伸ばしている点や、その結果、営業利益はともにマイナスである点に紙幅を割いていました。
焦点は2強を追いかける他のネット証券です。文中にこんな記述がありました。
業界では、スマートフォン証券大手PayPay(ペイペイ)証券の口座数が2月末に100万件を超えるなど新興勢力も急成長しており、競争が激化している。
わずか1年で倍増の勢い
え、そんなに増えたの? と思ってPayPay証券のサイトをのぞいてみたら、なんと1年前は52.2万口座で、わずか1年でほぼ倍増したということでした。
読売新聞の記事に掲載されている図表では、昨年12月末時点の口座数が載っています。多い順に並べるとこうなります。
- SBI証券:1169万口座
- 楽天証券:1020万口座
- マネックス証券:225万口座
- auカブコム証券:164万口座
- 松井証券:151万口座
PayPay証券が今の勢いなら、業界5位の松井証券、4位のauカブコム証券に肩を並べ、抜き去る日も近いかもしれない…
PayPay経済圏の有力援軍
わたしのようにPCに慣れている人間にはスマホ専用の証券会社というのはハードルが高いですし、ふだんからPayPayは使っていない身からすると、完全に射程外の証券会社です(すみません)
でも、若い人からすると、スマホだけで完結してPayPayと連携しているのは、むしろメリットなのかもしれません。
PayPay証券は、旧NISAには未対応だったこともあり、NISA口座数はまだまだ少なく20万口座を超えたところです。しかし、クレカ積立も10万円に拡大するなど、今年に入ってからの対応は迅速です。
キャッシュレス決済でシェアトップを走るPayPayですし、クレカ積立はポイ活との親和性もあるだけに、PayPay経済圏の有力な援軍にPayPay証券が育ってきているのは間違いないようです。
ネット証券の勢力図を塗り替える予感をさせるPayPay証券の動向は、今後も注目です。
(いしばしわたる)
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