Microsoft 365は、最新のOfficeソフト(Word、Excelなど)が利用できる今はやりのサブスクリプションサービスです。「自分のパソコンにはWordもExcelも入っているし、別に最新版でなくても困らないよ」と思いましたよね? 私がおすすめする理由は付随するクラウドストレージと無料電話サービスが魅力的だからです(2024.2.28)
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家庭向けのMicrosoft 365には3つのプランがありますが、おすすめしたいのは、家族6人で利用できる「Microsoft 365 Family」です。
年間払いにすると21,000円/年、1人あたり3,500円/年(292円/月)です。 1ユーザの「Microsoft 365 Personal」は¥14,900/年ですから、2人以上の利用者がいればお得になります。
家族の定義はMicrosoftの規約などを見ても曖昧なのですが、同居の必要はありません。わたしの場合は、自分で2アカウントを使い、妻に1アカウント、すでに独立している息子夫婦に2アカウント、娘に1アカウントーーという使い方をしています。
1TBのクラウドストレージ
Microsoft 365 Familyでは、OneDriveというクラウドストレージを1人あたり1TB使えます。Microsoft 365 Familyを年払いにすると1人あたり292円/月です。
他の有料クラウドストレージサービスの料金は以下の通りですので、お得感がわかると思います。他はほぼストレージサービスのみですが、Microsoft 365 Familyは最新のOfficeソフト込みで292円/月です。
- Google One 100 GB:¥250/月 2 TB:¥1,300/月
- Dropbox 2 TB:¥1,200/月
- iCloud+ 50GB:$0.99 /月 200GB:$2.99 /月 2TB:$9.99 /月
利用人数が6人いくなくても、1TBのストレージを292円/月で利用できると考えることもできます。筆者が2アカウント使っているのは、写真用とその他で分けているからです。
写真・動画の保存
写真や動画をOneDrive保存すると1TBという大容量を有効に利用できます。
以前は、スマートフォンで撮影した写真を、PCに取り込み、外付けハードディスクにバックアップしていましたが、今はOneDriveに保存することにしました。費用は外付けハードディスクの方がトータルで見れば安いと思いますが、手間なのと、何よりいろいろな端末で見ることができますし家族と共有もできます。
ちなみに、OneDriveはフォルダ毎に共有の設定ができるので、家族に見られたくない写真があっても大丈夫です。
他の写真保存方法ではGoogleフォトがメジャーで筆者も使っていますが、2021年6月1日から容量が無制限ではなくなり、無料で利用できる容量は最大15GBとなりました。
アマゾンプライムの会員は容量無制限で写真を保存できます。ただし、動画は無制限の対象外です。
毎月60分の無料通話
Microsoft 365 FamilyにはSkypeというコミュニケーションツールが含まれており、skypeで世界の携帯電話、固定電話と毎月 60 分無料の通話ができます。相手がSkypeを使っている必要はなく、090-xxxx-xxxxや03-xxxx-xxxxに無料で電話ができるということです。
欠点は日本では発信者番号通知ができないことです。自分もそうですが番号非通知の電話には出ない人が多いですよね。ただ、番号通知しなくても電話に出てくれる、例えば企業の問い合わせや予約などでは十分に使えます。
それ以上に威力を発揮するのは海外での通話です。ドコモの場合、例えばイギリスから日本への通話は180円/分ですが、これが無料になります。
先日、海外旅行に行ったのですが、急遽、予定を延長せざるを得なくなりました。飛行機の予約変更、郵便や新聞の止めの延長連絡など、電話でないとできないことが多かったのですが、Skypeのおかげですべて無料で行えました。
OneDriveの利用でPCやスマートフォン自体のストレージ容量は少ないものを選ぶようになりました。家族、知人への電話はLineなどを利用し、それ以外はSkypeの無料通話を使っているので、通話料はほぼ0円になりました。
そうやって考えると、家族6人で利用できるMicrosoft 365 Familyはお得だと思いませんか。
(もりこうた)
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