楽天経済圏の住民たちは、昨年12月のSPU(スーパーポイントアッププログラム)改悪がどのぐらい影響があったのか、一様に関心を払っていたのでしょう。知人からポイント付与が「半分ぐらいに減った」と連絡がありました。かくいう私も、昨年12月と今年1月はあえて”実験”をしていました。その”実験”結果のご報告をします(2024.2.2)
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まず、知人(楽天モバイル・ユーザー)からきのう(2月1日)届いたラインを紹介します。
やっぱり減りは激しい。ポイント獲得率は今までの半分ってとこかな。
一緒に添付されていた楽天PointClubのスクショ画面を見ると、確かにガクンと落ち込んでいます。楽天モバイル・ユーザーは12月からSPUを優遇されましたが、他の改悪の影響で「半分」になった、というのが知人の見立てでした。
ただ、わたしはこう返信しました。
それでも、ひと月に7000ポイントつくサービスは他にないよ?
楽天SPU改悪に関する記事はこちら
悲報!! 楽天がSPUを大幅改悪
SPU改悪で楽天経済圏の買い物方法はどうなる
「改悪」後の楽天SPUの印象はいかがですか
脱ヘビーユーザーの”実験”
実はわたしも昨年12月から、意識的に楽天経済圏でのポイ活を自粛していたのです。
楽天経済圏から離脱するつもりはないのですが、今までのようなヘビーユーザーはやめよう。すなわち、
必要なものを必要な時に買い物するスタイルに改めよう
と考えたわけです。
その結果、どのぐらい楽天経済圏で稼げるポイントが減るのか見てみよう……という気持ちもありました。それが冒頭に”実験”と称したことです。
昨年12月は、ふるさと納税はひとつもやりませんでしたし、必要な書籍を数冊買ったのと、ちょうど切らしてしまった普段飲みのワイン(6本セットで5000円ちょっと)を買っただけでした。
お買い物マラソンに合わせて、まとめ買いやふるさと納税を複数自治体で行うといった従来のスタイルから一変させてみたのです。
その結果、12月の行動が反映される24年1月のポイントは、5178ポイント。SPU改悪直前の23年11月に”駆け込み”でまとめ買いやふるさと納税を行った前月のポイントと比べれば、6分の1以下まで激減しました。
内訳は、下記の図の通りです。
楽天SPUの2143ポイントが4割以上占めていることがわかります。次いで楽天カードの1734ポイントです。
「その他」の985ポイントの内訳は下記の図です。
昨年(2023年)1年間の獲得ポイント数は37万7650ポイントです。6分の1で計算すれば、2024年は年間で6万円台まで落ちる計算です。
ヘビーユーザーにとってポイ活の楽園だった楽天SPUは、もはや幻の彼方と言って差し支えないのでしょう。
Vポイントとの比較
ただ、ライトユーザーの立場に立てば、どうでしょうか。
普通の買い物をしているだけでも、1か月に5000ポイント以上、年間にして6万円台のポイントが貯まる楽天経済圏は、やはり「かなりお得な経済圏」と言えるのではないでしょうか。
翻ってVポイント経済圏はどうでしょうか。
こちらでは、このところマクドナルド、サイゼリア、ドトール/エクセルシオールカフェに入って注文するたびに、Oliveに紐づいたVタッチ決済で支払いを行いました。
そのポイントが2月1日に反映されました。
949ポイントが多いのかどうか、すごいことなのかどうか。自分には正直わかりません。
意識して使っても949ポイントだったVポイント経済圏と、なるべく使うのを控えて5178ポイント貯まった楽天経済圏ーー。 単純な比較は禁物とわかっていても、個人的な感想で言えば、やはり楽天経済圏に軍配を上げざるを得ません。
以前の記事で書いたとおり、Vポイントは楽天PointClubのようにひとつひとつの履歴がわからず、まとめて1か月に949ポイントでした…と知らされるだけでは、やはり楽天のほうがユーザーフレンドリーではないか、という気持ちになってしまいます。
以前の記事はこちら
Vポイントは改善が必要ではないでしょうか
今回の”実験”を受けたわたしなりの結論は、
やっぱりメインのポイ活は、楽天経済圏がいい
というものでした。
ライトユーザーは有利に
なお、「日経トレンディ」24年2月号に楽天SPUのまとめ記事が掲載されています。
記事のポイントは2つあって、ひとつが楽天モバイルユーザーへのSPU優遇について。
楽天モバイル契約者が楽天市場で月に2万7000円(税別、以下同)の買い物をすると、SPUの+4倍により1080ポイントが上乗せで得られる。楽天モバイルの最低月額と同等だ。
つまり、損益分岐点の目安は月2万7000円。楽天市場で、これ以上の金額を毎月利用するようなら、楽天モバイルを全く使わないとしても契約したほうが得になる。
もうひとつが、ライトユーザーのほうが有利だという指摘です。
SPUの還元は最大16.5%だが、すべて重複して上乗せポイントが得られるのは、楽天市場の月間利用金額が5万円まで。月5万超~10万円の範囲では最大8.5%、月10万円超~20万円では同5%、月20万円を超えると同3%、月40万円を超えると同2%だ。特に月5万円に、次いで月10万円に最大還元率が大きく下がる”崖”がある。つまり、比較的ライトな利用者の方が有利になったわけだ。
5万円と10万円の壁を意識しながら、楽天経済圏を使っていくのがよさそうです。
(いしばしわたる)
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