楽天SPU(スーパーポイントアッププラグラム)の改悪でSPUアップの対象外になった楽天プレミアムカードの解約申し込みを行いました。引き続き楽天経済圏の住人であることに変わりはありません。でもプレミアムカードを持つメリットがなくなった以上、解約は仕方ないですね。手続きを紹介します(2023.11.27)
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SPU改悪でメリット失う
楽天プレミアムカード(年会費1万1000円)のSPU改悪については、以前の記事で書きましたので、ここでは繰り返しません。

以前の記事はこちら
悲報!! 楽天がSPUを大幅改悪
専用ページを用意
楽天は専用のページで
- 年会費の返金申し込み受け付け
- 楽天ゴールドカードへのダウングレード
- 楽天カードへのダウングレード
- 楽天プレミアムカードの解約
などが申し込めるようにしています。
専用ページは「楽天e-NAVI」のお知らせ欄にある、11月1日掲載の「楽天プレミアムカード サービス変更のご案内」をクリックするとアクセスできます。

下記画像が「楽天プレミアムカード サービス変更のご案内」をクリックして案内される専用ページです(画像1、下にスクロールしたのが画像2、いちばん下までスクロールしたのが画像3)



申し込みフォームは簡単
年会費の返金申し込みは改悪発表翌日に手続きしましたが、改めて手続きを紹介します。
年会費返金の申し込みフォームは下記の画像4です。

きのう手続きした解約も簡単でした。申し込みフォームは下記の画像5と、下にスクロールした画像6です。


申し込みを終えるとメールが飛んできました。
楽天ブラックカード・楽天プレミアムカードの解約を承りました。
長らくご愛顧いただき誠にありがとうございました。
解約の手続きについては、2024年1月15日(月)以降に順次対応させていただきます。
手続き開始までは、お手元にあるカードはご利用可能です。
解約手続き前にメールでご案内させていただきます。
◆ 解約に関する注意事項
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■お手続き内容については、2024年1月8日(月)23:59までであれば変更可能です。
最後にお申し込みをされた内容にて対応させていただきますので、
変更ご希望の場合は再度受付ページよりお手続きをお願いいたします。
楽天e-NAVIのメッセージボックスをご確認ください。
以上となります。サブスクなどの引き落としは、もう1枚持っている楽天カード(年会費無料)にすべて移し終えているので、あとは12月1日のクレカ積立を終えたら、楽天証券の登録カードを変更すれば手続きは終了です。
このあたりは明朗で親切ですね(別のクレカ解約では、電話でしか対応しないものもありましたから)
私の楽天カード遍歴
わたしの楽天カードの利用歴は2018年からですが、(1)楽天カード⇒(2)楽天ゴールドカード⇒(3)楽天カード⇒(4)楽天プレミアムカード⇒(5)楽天カード……と変遷を繰り返してきました。
2020年に(2)楽天ゴールドカードから(3)楽天カードにダウングレードしたのも、SPU改悪がきっかけです(2020年3月までは、楽天ゴールドカードを利用するとSPUが+2倍でした)
今回、楽天ゴールドカード(年会費2200円)へのダウングレードも一瞬考えました。クレカ積立で+0.75%というメリットがあるからです。

その時の記事はこちら
楽天2ファンドで積立設定します
クレカ積立のメリット
わたしは楽天2ファンドでクレカ積立の上限(月額5万円)いっぱい積み立てるので、確かに年会費を超えるポイント付与が期待できそうです。
でも、楽天カード(年会費無料)でも、クレカ積立は+0.5%です。
そう思ってきちんと計算してみると、楽天ゴールドカード(年会費2200円)は、
- 50000円×0.75%×12か月=4500円ー2200円=2300円
となるのに対して、楽天カード(年会費無料)は、
- 50000円×0.5%×12か月=3000円
となるので、楽天カードのほうがパフォーマンスがよいのです。また、楽天証券は2022年秋にクレカ積立の改悪をした”前科”があります。
ハロー・グッドバイ
楽天ゴールドカードは2020年に一度「さよなら」したばかりだし、今回で2度目のSPU改悪によるカード変更だし、クレカ積立の改悪がふたたびあるかもしれないし……などと考え、今回はいったん楽天カードから出直そうと思います。
とはいえ、先ほども書いたとおり、年会費の返金や解約手続きなどが明朗で簡単なのは、とてもよいことです。
さよなら、楽天プレミアムカード。またよろしくね、楽天カード!
(いしばしわたる)
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