きのうは「夜に聞くと心地良いバラード」と題してボーカル曲を選びましたが、きょうはジャズピアノです。キース・ジャレットが多くなっているのは、わたしがとびきり好きなピアニストだからです(2023.10.21)
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1曲目は、キース・ジャレット(Keith Jarrett)の「アンサー・ミー・マイ・ラブ」(Answer Me My Love)です。オリジナルはナット・キング・コール。これはアルバム「Munich 2016」に入っているバージョンですが、「Live from Budapest」でも弾いています。
シェナンドー
2曲目もキース・ジャレットで、「シェナンドー」(Shenandoah)。もとはアメリカ民謡だそうですが、夜にぴったりなバラードです。アルバムは「The Melody At Night, With You」から。まさに!というタイトルです。
ハートランド
3曲目はキース・ジャレットの名曲「ハートランド」(Heartland)。3枚組のアルバム「Concerts: Bregenz/Munchen」に入っていますが、「ハートランド」は2回弾いていて、これはBregenzでの演奏です。
魅せられし心
4曲目は、ビル・エバンス(Bill Evans)の「魅せられし心」(Haunted Heart)。アルバム「Explorations」から。トリオ演奏ですが、夜にぴったりです。
グリーンスリーブス
5曲目は、ブッゲ・ヴェッセルトフト(Bugge Wesseltoft)の「グリーンスリーブス」(What Child Is This (Greensleeves))。言わずと知れたイングランド民謡です。ブッゲ・ヴェッセルトフトはノルウェーのピアニストで、「グリーンスリーブス」も入っているソロピアノ集「It’s Snowing On My Piano」はおすすめです。
これにカーラ・ブレイ(Carla Bley)の「ローンズ」(Lawns)を合わせて、わたしの夜のプレイリストです。気に入った曲があればうれしいです。
(しみずのぼる)
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